今年で生誕160年!
日本が世界に誇る 植物学者・牧野富太郎博士に、注目します。
大正15年から亡くなるまで30年余りを過ごした住居と庭の跡地が、
練馬区・大泉学園にある「牧野記念庭園」。
牧野記念庭園・ 学芸員の田中純子さんから
「牧野富太郎博士」が、どんな研究をされたのか?お話を伺いました。
牧野富太郎博士が書かれた「牧野日本植物図鑑」は1940年に出版、今でも「牧野植物図鑑」として出されています。
押し葉にする新聞紙は、使ってない新聞。切る時も刺身包丁。細心の注意とこだわりもあったそう…。
そんな牧野博士が命名した植物が植えられた園内を、田中さんに案内して頂きました。
園内には、博士にゆかりの深い植物など、300種類の以上の植物が植えられ、
博士が使っていた書斎と書庫の一部なども、展示されています。
庭園を通して子どもたちに伝えたいこと、
それは、名前を知ることから始まる。です。
牧野記念庭園では、特別展「植物に彩られた我が人生~牧野富太郎を描いたアート絵本“まきのまきのレター”」も開催中
来年春のNHKの朝ドラが、牧野博士がモデル、、、ということで、来園者も増えているそうです!
< 牧野記念庭園 >
公式サイト:
http://www.makinoteien.jp/
Twitter:
https://twitter.com/makinoteienJP
Instagram:
https://www.instagram.com/makinomemorialgarden/
この模様はAuDeeで聴く事が出来ます。
⇒
https://audee.jp/voice/show/43679(24分00秒ごろです!)