SCANDALがパーソナリティを務める新しい番組「SCANDAL Catch up Supported by 明治アポロ」
英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でトークします。
HARUNA:連休終わって、お休み疲れが出てきている頃かもしれません…そういう時こそ、お菓子をいただきましょう!
一同:いただきましょう!
MAMI:グミがたくさんあって嬉しい!
HARUNA:
さて、今週は人気コーナー「「Catch up 境界線協会」です。
ちなみに英語だと…
Association of Borderline on Catch up
略して「ABC」…
いや「バウンダリーバウンダリー」
あるようでない、ないようである、それがモノゴトの境界線。
人によって、地域によって、その線引きはさまざま。
そんな「境界線」について、真剣に考えていこうと。
それが「境界線協会」です。
…これ、いつも長いんだよね。
MAMI:ちゃんとハルちゃんが(台本を)読むから偉い
(*スタッフ「初めて聴く方もいらっしゃるのでね…」)
ということで、前回の議題について考えていきます。
新しいテーマが宿題になってました。
RN. ゆい
SCANDALの皆さん、こんばんは。
小学校の教員をしている者です。
一同:ヘイ! ティーチャー!
(*リスナーが学校の先生の時のお約束です)
今回は、前回の#108で議題として出ていた「推し」と「好き」の境界線について、メールさせていただきます。
私はとある配信アプリで知り合った男性と付き合っています。元々、彼のことは配信者の中で1番の「推し」でした。そこから、彼氏として「好き」になったきっかけが何かと自分で考えてみたのですが、あまり思いつかず…。きっと、私の中で、彼はずっと「推し」であり、その延長線上に「好き」があるのかなと思います。強いて言うなら、他の子に優しくしているのを見て、もやっとした気持ちになったり自分に振り向いてほしいと欲が出てきたりしたら「好き」になるのかなと思います。(独占欲?)つまり、「推し」は楽しいことばかりなイメージで、「好き」はちょっと負の感情も含めた感じかなと思いました。
HARUNA:うん、わかる気がする…
MAMI:え、でもどうやって、配信してる人と付き合ったの!?
RINA:そんなことあるんや…
TOMOMI:DMじゃない??
一同:DMかあ…
MAMI:でも配信している人のところにはDMってたくさん来るわけでしょ、たくさんお誘いもあるわけじゃん、なんで? どうして?
RINA:めっちゃコメントとかしてたんやろうね…覚えてくれるくらい
MAMI:認知してくれるほどにね
TOMOMI:でも全然あり!
MAMI:知り合い方、出会い方としてはありだよね
HARUNA:うん、いろいろあるよねえ
MAMI:友達もね、ツイッターでちょいちょい動画をアップしている人と付き合ったからね
一同:へー!
MAMI:付き合うことは不思議じゃないけど、どうやってそこまでになったのかは不思議。
HARUNA:で、本題ですけど…
「推し」に関しては、一方通行な感じはするよね。
TOMOMI:一方的に自分が元気もらってます、って感じ?
HARUNA:そうそう。でも「好き」になるとねえ…ちょっと状況は違うよね
MAMI:振り向いてほしいって思っちゃったりとかね。他の子に優しくしてるの見ると、モヤっとしちゃうとかね。
HARUNA:そうだねえ
MAMI:「推し」はファンサービスして、みんなにキャーキャーされてるところも含めて元気もらえるってことだよね。だから「好き」と「推し」って、違う感情だと思う
HARUNA:別だよね
MAMI:見返りを求めてしまう自分がいると「好き」になるのかもね
HARUNA:それが負の感情なのかな
RINA:なるほどなあ
「境界線協会」
境界線を引きづらいコト、境界線があいまいなコト、そんな様々な状況を、どんどん送ってください! 協会では随時議論していきます!
#114はこちらから!
What's SCANDAL Catch up!?
結成、デビューから10年超のキャリアを持ち、最近では国内のみならず世界各国にも熱狂的なファンもつ4人組ガールズバンド”SCANDAL”
メンバー4人が放つ「空気」や「興味」、そして「おしゃべり」をもっと身近に感じてもらうために、英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でお届けするラジオ番組。