Reminiscence Vol.497

ナンシー・ウィルソン特集!


今回はナンシー・ウィルソンの「バット・ビューティフル」。ハンク・ジョーンズ、ロン・カーターら豪華なジャズメンをバックに歌った傑作をレミニセンス。

<ナンシー・ウィルソン プロフィール>
1937年オハイオ州出身の歌手。ビッグバンドのヴォーカルを経て、1959年にニューヨークへ移り、アルバム・デビュー。62年にキャノンボール・アダレイとの共演盤で一躍名を馳せ、60年代を代表する歌手として活躍。3度のグラミー賞受賞。また数々のTV出演でも知られ、ホストを務めた『ザ・ナンシー・ウィルソン・ショー』ではエミー賞を受賞。

<千尋曰く!>
「私、実はナンシー・ウィルソンさんと何回か演奏したことがあります。バニー・マニロウの『When October Goes』をデュエットしました。彼女の情感のこもった言葉を感じながら演奏して素晴らしい体験をさせていただきました。終わった後、ナンシーさんからキスされたのもとってもいい思い出です。」

♪オンエアリスト♪
Prelude To A Kiss
Oh! Look At Me Now
I'll Walk Alone
Happiness Is A Thing Called Joe
Supper Time
But Beautiful