Reminiscence Vol.503

マッコイ・タイナー特集!


今回はマッコイ・タイナーの「フライ・ウィズ・ザ・ウィンド」。ジャズ・クァルテットに17名のサンフランシスコ交響楽団を従えた一大ジャズ絵巻が繰り広げられる名作をレミニセンス。

<マッコイ・タイナー プロフィール>
1938年フィラデルフィア生まれのジャズピアニスト。1959年ベニー・ゴルソン&アート・ファーマーのジャズテットに参加し、
その後まもなくジョン・コルトレーンのグループに抜擢され、
『コルトレーン』『バラード』『至上の愛』『アセンション』など多くの名作に参加。70年代にはマイルストーン・ジャズスターズや自身のクインテットで活躍。コルトレーンのもとを離れてからは、リーダーとしての活動に重点をおいて活動。

<千尋曰く!>
「私にとってマッコイ・タイナーはいろんな影響を与えてくれた素晴らしいミュージシャンの一人です。このアルバムは大編成ならではの迫力がありますね。今聴いてもすごく新鮮な響きです。私はなんとなくカマシ・ワシントンがこの影響を受けてるんではないかなと感じました。」

♪オンエアリスト♪
Fly With The Wind
Salvadore De Samba