「そうだ、旅にいこう ~新緑の山形蔵王~」

OH! HAPPY STYLE

トラベルアドバイザーの石谷一成さんに「新緑の山形蔵王」についてお話いただきました。


「蔵王」は冬の樹氷やウィンタースポーツや
秋の紅葉が有名ですが、これからの季節は新緑が美しく、
標高1,000mを越える高原のトレッキングやハイキングが楽しめるそうです。
そして、身体を動かした後は開湯が1,900年前といわれる
日本屈指の古湯「蔵王温泉」に浸かって疲れを癒すのがいいそう!

●ロープウェイとスカイケーブル

・蔵王ロープウェイ山麓線、山頂線、蔵王中央ロープウェイ、
スカイケーブルで、標高900mの旅館やホテルが集まる温泉街から
観光スポットやトレッキングコースの始点まで行くことができるそうです。
乗車中の眺望も素晴らしく、終点からは山形盆地や遠くは鳥海山、
天候によっては眼下に一面の雲海が広がる絶景を見ることができるそうです。


●トレッキングコース

☆トレッキングする際の注意点は? 服装、靴、装備など

(いろは沼エリア)1時間
http://zaoropeway.co.jp/zao/trekking/course-b1.html
数十個の沼が広がり、可憐な花や都会では見ることができないトンボや蝶が舞うコース。

(自然植物園エリア)30分
http://zaoropeway.co.jp/zao/trekking/course-b2.html
標高1,703m 三宝荒神山頂周辺を自然のままの植物園として高山植物を観察するコース。

(蔵王地蔵尊~お釜)1時間半
山頂線終点にある巨大な地蔵尊から噴火口跡「お釜」を目指すコース。
途中からは大きめの石が敷き詰められた道になるので要注意。

(展望台めぐり)2時間~3時間
https://zaochuoropeway.co.jp/jp/summer/sansaku.php
鳥兜山、目玉沼、うつぼ沼、五郎岳などの展望台を巡るコース。

(ドッコ沼エリア)1時間
https://zaochuoropeway.co.jp/jp/summer/dokko.php
沼底から湧き出る透き通った水が日差しによって青色やエメラルドグリーンに変化するドッコ沼を訪れるコース。沼にはイワナ、ニジマス、ヒメマス、オショロコマなどの魚が棲み、禁漁区で魚影が濃いので湖岸から肉眼で姿を見ることができます。

●共同浴場
「上湯」「下湯」「川原湯」があり「川原湯」は足下から源泉が湧き出す
日本でも珍しい足下湧出泉だそう。

●蔵王温泉大露天風呂
http://www.jupeer-zao.com/roten/

・川の横に階段状の露天風呂が広がり、鳥のさえずりや蝉の声を聞きながら
大自然の中で源泉かけ流しの温泉を楽しめるそうです。


ぜひ、参考にしてくださいね!