帝京科学大学アニマルサイエンス学科 島田将喜先生に

動物の遊びについてお伺いしました。
人間と遊びとの関わりを研究したいと考えた島田先生は
最初「人間ではなく、まずは動物についてやりなさい」と言われ
サルを観察することになり、動物の遊びについて研究をするきっかけとなります。
サルの社会でも上下関係が存在しますが、遊びに関しては
その上下関係がなくなるそうです。
人に近いと言われる霊長類・哺乳類は「よく遊ぶ」ことが分かっていて、
ごっこ遊びをしたりもするそうです。
人は大人になってからでも遊べるという事は
進化する原動力になっているのでは?と仮説を立てていて
立証できるように研究に取り組んでいるとお話して下さいました。
この模様はAuDeeで聴く事が出来ます。⇒https://audee.jp/voice/show/46374(33分35秒ごろ)