「花キューピット」のシステムは加盟店にとって、 究極のOne to Oneマーケティング!

ゲスト:花キューピット株式会社 代表取締役社長 𠮷川登さん

<img src='https://park-cf.gsj.mobi/contents/lY01vpBw56.jpg' class="img-pc-03" >

『お店ラジオ』にようこそ!

パーソナリティは、事業投資家の三戸政和さんと、スマレジ代表の山本博士さん。

そして今回のゲストは、花キューピット株式会社の代表取締役社長、𠮷川登(よしかわ のぼる)さんでした。

 

国内で一番有名なお花の配達サービス「花キューピット」。

その歴史は古く、来年4月に70周年を迎えます。

始まりは、生花店を営んでいた創業者のもとに、当時日本に在留していたアメリカ兵から「母国に花を贈りたい」というリクエストがきたこと。

生花を贈るビジネスモデルは、もともとアメリカにあったものなんですね。

「花キューピット」の前身は、創業者が「欧米のようにお花を贈り合う文化ができるんじゃないか?」と考え、昭和28年に全国22名の花屋によって誕生しました。

 

Amazonみたいなことを昭和28年からやっていて、今日依頼したら今日届くんですね」と𠮷川さん。

サービスの仕組みは、例えば、大阪でネットを通じて東京の友人へのお花の配達を頼んだら、その東京にいる友人の住所の近くにある加盟店がお花をつくって届ける、というものです。依頼主からしたら、自分が注文した大阪の花屋が届けているように見えますが、実際は、届け先の近隣にある花屋がつくって配達しているんです。

 

お客様から依頼を受けるお店と、実際につくって届けるお店が違う。そうなると、「ちゃんとしたお花をつくってくれているのか?」と、ちょっと気になってしまうんですけど…。

この疑問に、𠮷川さんは笑って答えてくださいました。

A店にお客様から依頼があって、遠く離れたB店に届けてもらう。A店からすると、自分のお客さんをB店に託すわけだから、A店は技術力のある信頼できる店を選びたい。そして、実際に在庫を使うのはB店です。B店は、A店からお金をもらわないといけないので、信用がないとやりたくないわけですね。これが成立しないとできないビジネスモデルになっているので、花キューピットに加盟できるのは『花屋が花屋と認めたお店』だと、一つのステータスにもなっています」。

花屋が花屋だと認めたお店!かっこいいです!

何より、「究極のOne to Oneマーケティングになっている」と、𠮷川さんは言います。

自分のお店の周りに、潜在的にどのくらいの顧客がいるのか、お店にとっては知りたい情報です。

A店から依頼がきてB店がお客さんに届けるので、B店からすると、何もしなくても遠く離れたお店が、自分の店の近所にいる“多分お花が好きな人”を教えてくれて、そこからお金をもらって届ける、ということ。つまり、ちゃんと気に入ってもらえるお花を届けることが、B店にとっては営業になる。ここで信頼を勝ち取れば、そのお客さんはB店の顧客になるってことです」。

な、なるほど~。よくできたシステムです。

全ての加盟店が、頼むこともあるし、頼まれることもある関係性ってわけですね。

「そうやって、加盟店同士がどんどん知り合いになる。そのうち家族のことも知ったりして、お互いがお互いを裏切らないファミリーみたいな感じになっていく」とのことで、お互いにお店としてのメリットもありつつ、信頼関係も結ばれている。これが「花キューピット」のビジネスモデルが成立している理由でした。

 

𠮷川さんは、もともとIT業界にいたそうですが、こういったシステムに対して「これはすごい」と、花キューピット株式会社の代表取締役社長に就任。

現在、一世帯あたりのお花の年間消費量はどんどん減少傾向にあり、一時期は12,000円くらいあったのが、今は1万円を切って8,000円前後になっているそうです。

そのうち、1万円以上使っているのは60歳以上。60歳より下の年代は平均以下で、とくに10代~20代は、一世帯あたりの消費量が1,000円や2,000円という状況だと言います。

「若者も含めて、なかなかお花を意識してもらってないので、今のビジネスモデルをどう知ってもらうか、いいところをどう発信していくか。それが僕の役目だなと思っています」。

 

花屋は地域密着で何代も続けてやっているお店が多いそうで、𠮷川さん曰く「オギャーと生まれてから、亡くなっても、ずっとお客さんなんですよね」とのこと。

出産祝いから入学祝い、就職祝い、そして結婚式にまた出産祝いときて、退職や還暦、古希、通夜・葬式、三回忌に七回忌など…。何世代にもわたって地域でお付き合いが続いていきます。

「だから花屋は、店に来てくれる地域のお客さんを大事にするし、ずっと続く関係なんですよ」。

確かに、そう考えると、依頼を受けるお店と実際に届けるお店が違うことに対して、手を抜いたりするんじゃないの?と、最初に出た疑問が恥ずかしくなります。

みなさんも、安心して花キューピットをご利用ください(笑)

 

 

★疑問・質問も募集中

この「お店ラジオ」では、三戸政和さんと山本博士さんへのメッセージもお待ちしております。

2人への質問、ちょっとした疑問、相談したいこと、番組の感想・応援・グチなど、何でも送ってきてください^^

メッセージの宛先は、omise@interfm.jp です。

 

 

★アーカイブのご案内

radikoのタイムフリー(放送から1週間限定)https://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20220130210000

AuDee https://audee.jp/program/show/100000309

Youtube https://www.youtube.com/channel/UCKIaAZrcBJvCTCoBv2K6VLg

Spotify https://open.spotify.com/show/2V2MhGQPxgZ4kE1ibz5r8H

Apple Podcast https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%81%8A%E5%BA%97%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA-supported-by-%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%82%B8/id1593150923?l=en

Google Podcast https://podcasts.google.com/feed/aHR0cHM6Ly9waXRwYS5qcC9yc3MvMDA0?hl=ja

 

Amazon Music

https://music.amazon.co.jp/podcasts/419a5631-9e6d-4b14-b46d-75d0de56fba5/%E3%81%8A%E5%BA%97%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA-supported-by-%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%82%B8?refMarker=dm_wcp_af_r&ref=dm_sh_xNFkEI6BBsdb59GBCtIzW6BIY&

 

それでは皆様、またのご来店お待ちしております!

コンテンツ一覧

お店ラジオ supported by スマレジ 音声

お店ラジオ supported by スマレジ #41

お店ラジオ supported by スマレジ 音声

お店ラジオ supported by スマレジ #40

お店ラジオ supported by スマレジ 音声

お店ラジオ supported by スマレジ #39

お店ラジオ supported by スマレジ 音声

お店ラジオ supported by スマレジ #38

お店ラジオ supported by スマレジ 音声

お店ラジオ supported by スマレジ #37

お店ラジオ supported by スマレジ 音声

お店ラジオ supported by スマレジ #36

お店ラジオ supported by スマレジ 音声

お店ラジオ supported by スマレジ #35

お店ラジオ supported by スマレジ 音声

お店ラジオ supported by スマレジ #34

お店ラジオ supported by スマレジ 音声

お店ラジオ supported by スマレジ #33

お店ラジオ supported by スマレジ 記事

移動販売車と場所をマッチング「株式会社Mellow」。 週に一回100人来てくれるお店作りができれば成立する

お店ラジオ supported by スマレジ 記事

パン屋のFC「小麦の奴隷」には、ホリエモンを使える権利が! LINEグループやZOOMで加盟店とコミュニケーション

お店ラジオ supported by スマレジ 記事

地方活性化を目指すベーカリーのFC「小麦の奴隷」。 怒涛のFC展開を支えるのは、冷凍生地!

お店ラジオ supported by スマレジ 記事

シャンプーハット・てつじの「帰ってきた宮田麺児」。 宣伝広告費は既存客と従業員に使うべし!

お店ラジオ supported by スマレジ 記事

「帰ってきた宮田麺児」シャンプーハット・てつじの金言。 ラーメン開発にかかった時間は勲章、価格設定は正々堂々と!

お店ラジオ supported by スマレジ 記事

「花キューピット」の代表だからこそ知っている、 花屋の始め方からノウハウ、魅力まで。

お店ラジオ supported by スマレジ 記事

「花キューピット」のシステムは加盟店にとって、 究極のOne to Oneマーケティング!

お店ラジオ supported by スマレジ 記事

「カレーハウス CoCo壱番屋」の選べるシステム ご飯1600g食べきったら無料!が大ヒット

お店ラジオ supported by スマレジ 記事

「カレーハウスCoCo壱番屋」の徹底した接客重視。 毎日1,000通のアンケートハガキを見ていた