2020年12月、小惑星探査機「はやぶさ2」が、52億キロの旅を終えて地球に帰還しましたね。
そして、小惑星「リュウグウ」から採取して来た「貴重なサンプル」
そのあと、どんな研究が行われて、一体、どんな発見があったんでしょうか?
岡山大学惑星物質研究所 の中村栄三(なかむら・えいぞう)教授に詳しく伺いました!
今回、「はやぶさ2」が、小惑星「リュウグウ」から、砂などのサンプルを
採取してきたことは、惑星研究を考えても、大変な偉業!
中村先生たちの研究チームにとって、この「リュウグウのサンプル」と向き合うことは、
まさに「未知との遭遇」でした。
小惑星「リュウグウ」のサンプルを分析した結果、アミノ酸が見つかりました!
ということは「地球にどのように生命が誕生したのか」を考えるヒントにもなったそうです。
今後の小惑星物質研究・小惑星「リュウグウ」の研究の進歩が楽しみです!