5月からの連続リリースで、勢いにのってる松室政哉の配信シングルを
まとめて聴いていこう!という企画。
まずは、5月4日に配信された『大人の階段 駆けおりない? 』。
https://youtu.be/R1HMMkDWepE
松室「今まで、完全に1人でやることが多かったんです。
ちょっと色んな人を巻き込んで作る方法をやってみたいと思って
僕よりも若いトラックメーカーのShin Sakiuraさんと一緒にやるとまず決めました。
作詞に関しても、同世代でもともと知っていた金木和也さんと一緒に。
『大人の階段 駆けおりない? 』っていうタイトルも彼から出てきたものです。
コロナ禍が続く中で、難しいこと言わずに、ただただ楽しんでる曲にしたいという言葉です。
自分1人じゃ出てこない言葉でした。」
続いて、6月29日に配信された『いい感じ』について。
https://youtu.be/zf0OdKJnFow
松室「そもそも、この短い期間で曲を出したことがなかったんで、
僕はそれにドキドキしてたんですよ。
こんなに出してみんな聞いてくれるのかなって(笑)」
杏子「あ、そうだったんだ!『いい感じ』はまたガラッと雰囲気違うよね」
松室「布陣は、『大人の階段 駆けおりない? 』と全く同じなんですけど
サウンド感に関しては、Shin Sakiuraと作る作業では
僕がデモ作って、彼のスタジオにそれを持っていって、一緒に作るんです。
データのやり取りとかじゃなくて、一緒に。
彼も直感的にサウンドを作るので、僕に似ていて、すごく波長が合うんですよ。
デモ持っていったその日にサウンド感ができる、という感じです。すごいです。
僕が、”今まで室内感のある音楽だから、外の感じを出したい”って最初に言ったんです」
杏子「へ~。だから、リリックビデオでは、ビーチにボトルが2つ...」
松室「あんなビジュアル、今までの松室になかったですから!!(笑)」
https://youtu.be/0C-5vYTVjy4
そして最後は、話題ドラマ『六本木クラス』の挿入歌になっている
7月7日に配信された『ゆけ。』について。
https://youtu.be/kBRQxGmiHNE
https://youtu.be/8Al4B0Uf4zA
杏子「私、うっかり?たまたま?ドラマの最後の方だけ見かけたら、
エンドロールで”松室政哉”って出てきて...何事?!って(笑)
その後すぐに見逃し配信で確認したら、なんとも切ないシーンで....」
松室「もともと韓国ドラマが元にあって、
日本版でもドラマ内で色んな楽曲を、ということでお話頂きました。
親から子供に向けた曲なんですけど...僕は子供いないし、正直難しいと思いました。
なかなか大事な曲だし、プレッシャーもすごいですけど、
脚本をもらって、読みながら、作らせていただきました。」
杏子「主人公もだけど、愛に溢れたお父さんもよくて、
そのお父さんが亡くなった切なさで...あのシーンだけで泣いた。」
今後も、どんなシーンでこの楽曲が使われるのか?お楽しみに~!
来週からのゲストは、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんです。
M1. 星のかけらを探しに行こう Again / 福耳
M2. 大人の階段 駆けおりない? / 松室政哉
M3. いい感じ / 松室政哉
M4. ゆけ。 / 松室政哉