地方活性化を目指すベーカリーのFC「小麦の奴隷」。 怒涛のFC展開を支えるのは、冷凍生地!

ゲスト:株式会社こむぎの 代表取締役社長 橋本玄樹さん

『お店ラジオ』にようこそ!

パーソナリティは、事業投資家の三戸政和さんと、スマレジ代表の山本博士さん。

ゲストは、地方活性型ベーカリー「小麦の奴隷」を運営する、株式会社こむぎの代表取締役社長・橋本玄樹(はしもとげんき)さんでした。

 

この「小麦の奴隷」というパン屋さん、メディアやSNSなどで話題のお店なんですよ!

そして実は、我らが三戸さんも、1店舗目からこのお店のことをご存知なんです。

 

色々伺いたいことはあるんですけど、まずは、やはりインパクト大の店名が気になります。橋本さん、何故このような名前に?

「サピエンス全史という世界的に売れた本の中に、人間は狩猟採集で暮らしていたけど、ある日、小麦など穀物が現れて栽培して定住するようになった。そして人が増えるにしたがって食料が足りないと、ますます穀物の栽培にとらわれていった。それは、小麦の戦略だった…と書いてあるんです。実質的に“小麦の奴隷”に人間側がなった、ということ(笑)」。

なるほど、確かにパスタ、ピザ、ラーメン、うどんと美味しいものばかり。私も小麦の奴隷かもしれません(笑)

 

そんな「小麦の奴隷」一号店をオープンするため、北海道の東部に位置する大樹町(たいきちょう)に移住したという橋本さん。

きっかけは、堀江貴文さんのオンラインサロンだと言います。

「五島列島の福江島にあるオシャレなパン屋が毎日完売しているそうで、それを耳にした堀江さんからサロンのメンバーに、オシャレなパン屋さんの地方バージョンをFC展開していくのは面白いんじゃないか?という話があったんです」。

橋本さんがおっしゃるには、団塊世代の人たちが辞めていってしまい、地方に行けばいくほどパン屋は少なくなっているそうです。

 

移住までして、人口5000人ほどの小さな田舎町にパン屋をオープンした橋本さんですが、不安はなかったのでしょうか?

すると、「不安は全くなかった」とのこと。

実際、オープン初日には行列ができて、現在の売上は年商3000万後半から4000万円。月商でいえば、300万から350万円です。

この大樹町での成功を足がかりに、「小麦の奴隷」は怒涛のFC展開を進め、オープンからわずか2年ほどで57店舗へと広がっています。

 

その成功の背景にあるのは、「冷凍生地」の採用です。

パン製造で一番重要なのが生地づくり。橋本さん曰く、「生地を作るまでが一番専門性がいる工程」とのことで、この工程を店舗の業務から取り除いたことで体力と時間を大幅に削減!そのため「小麦の奴隷」にはパン職人のような人は存在せず、研修を行うことで、アルバイトだけでも回せるようになっていると言います。

 

もう一つは、「SNSマーケティング」。

当初から「広告にお金は絶対使わない」と決めていた橋本さん。SNSの活用で集客をしているそうですが、小さな町でそれをやって、どのくらい効果があるのでしょうか?

例えばTwitterだと、「移住してわかったのが、地方のほうがフォロワーのアクティブユーザー率が圧倒的に高い。つまりフォロワー=見込み客、という感じなんですよ」とのこと。

「美味しいパンを作るのは当たり前。それ以上に、SNSとクラウドファンディングをしないと、試験に合格できない仕組みにしています」。

「小麦の奴隷」では、全店舗の78割はクラウドファンディングを実施していて、オープン前からお店のファンを作っているそうです。

これは、「オープンする前から応援していた」という意識をお客様に持ってもらうためで、それが売上につながると教えてくださいました。

 

さらに、店舗販売だけでなく、「訪問販売」も行なっていることが大きな特徴です。

例えば一号店である北海道・大樹町の場合、厳しい冬の時期には客足が止まります。そこで、保育園など事業所に訪問販売を始めたところ、冬の間は訪問販売が売上の7割を占めるようになったと言います。

「パンを買いに行きたいという人よりも、パンがあったら買うっていう人の方が、圧倒的に分母が大きかった」と橋本さん。

これは私も覚えがあります。わざわざ買いに行く気はないけれど、職場に焼きたてパンの販売があったら、つい買ってしまいますね…。

ほかの店舗でも、同じように訪問販売を行っているお店が多くて、売上を維持しているそうです。

 

そして最後に、人気を支えている理由の一つが、看板メニュー「ザックザクカレーパン」!

こちら、衣の表面にクルトンを貼り付けて揚げたカレーパンで、橋本さん曰く「過剰なまでにザクザクした食感、クレームがくるぐらいのザクザクにしようというコンセプトで作った」ということです。

三戸さんも食べたことがあるそうで、「俺、実際に口の中が切れましたからね(笑)クルトンがめちゃくちゃ硬いんですよ!」とのこと。

賛否両論あるものじゃないと印象に残らない、といった理由で、「ザックザクカレーパン」を作ったという橋本さん。

確かに、少なくとも三戸さんにとっては、忘れられないカレーパンになりましたね!(笑)

皆さんもご興味があったら是非一度、“過剰なまでにザクザクしたカレーパン”をご賞味ください!

 

 

★疑問・質問も募集中

この「お店ラジオ」では、三戸政和さんと山本博士さんへのメッセージもお待ちしております。

2人への質問、ちょっとした疑問、相談したいこと、番組の感想・応援・グチなど、何でも送ってきてください^^

メッセージの宛先は、omise@interfm.jp です。

 

 

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それでは皆様、またのご来店お待ちしております!

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