「どこかへ行く」と「なにしに行く」の使い分けについて
夏の熱い毎日、海に泳ぎに行きたいですね!
さて、「泳ぎに行こう!」は Let’s go swimming! と言うように、goの後に動詞のing形を続けて言います。
ほかにも「~しに行く」というときには
「買い物に行く」なら go shopping
「釣りに行く」なら go fishing
「サイクリングに行く」なら go cycling のように言います。
そして、「海へ行こう!」なら Let’s go to the sea. と言いますが、
この2つを合わせて「海へ泳ぎに行こう!」は何というでしょうか?
日本語の「どこどこへ」につられて
× Let’s go swimming to the sea. と言ってしまいそうですね。でも英語では
〇 Let’s go swimming in the sea. と to the sea ではなく、in the sea となります。
なぜでしょうか?
to は方向を表すので 「海へ行く」のgo to the seaはいいのですが、ここでは 「海で泳ぐ」ということになるので swim in the sea となります。
つまり英語では「海で泳ぎに行く」つまり「泳ぐ場所がどこか」という発想、これがポイントなんです。
同様に「山へキャンプに行く」は go camping in the mountains となります。
こうしたちょっとしたことで、英語らしい表現ができるようになりますよ。
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