https://www.instagram.com/yasuda_misako/
https://www.youtube.com/channel/UC6L7RDqa4bZ725xrkjUv9DA
安田さんの最新著書
『Runから始まる笑顔な暮らし ~美・食・走る-私のゆる楽しい日々の習慣~』
が小学館より発売中です。
「本を作る時に、編集の方と話していて、
『生活』『考え方』が全て走ることに繋がっている、と思って、こういう本になりました。
走り始めて15年くらいになりますけど、メンタル面で強くなったり、
困った時に受け入れられたのは、Runのおかげかなと思っています。」
2007年のホノルルマラソンをきっかけに走り始めた、という安田さん。
現在までにフルマラソンには7回出場、
『名古屋ウィメンズマラソン2012』では、3時間44分56秒を記録されています。
出産を経て、子育て中でも、ハーフマラソンには復帰し、
フルマラソン復帰を目標に、走り続けています。
「自分のベストコンディションが分かっているので、
”疲れが溜まっている”とか、”ズレてる”とか、不調もわかるし
自分がどういう状態のメンタルかもわかります。
何食べよう、どこ行こうっていうのも、頭に降りてきて
気持ちも前向きに動きます。ライフスタイルに無くてはならないです。」
安田さんは、不調がたまらないように、日々のケアを欠かしません!
そのうちの1つに、朝晩の肩甲骨回し30回があり、
毎日欠かさず行うと、顔色も変化するほど代謝が上がる、とのこと。
安田さんは、東日本大地震直後に、
『アッコにおまかせ!』のメンバーで女川町に足を運び、
現地では数カ所の避難所を訪問されました。
その時に見た衝撃的な景色は、いまでも忘れることができないそう。
その数年後、仙台のハーフマラソンに出場した際には
避難所でお会いした方と再会を果たされたとか!
「私のことを追い越した時に『あの時は来てくれて有難う!』って言ってくださって。
すごい、泣きそうになりながら、走りました。」
さらに、復興イベント『東北希望の襷マラソン』にも参加されています。
数年をかけ、東北6県を周り襷を繋いでいく、というイベントで
2021年6月には岩手県北上市に、2022年5月には山形県天童市に参加。
そして、今年9月には福島、以降は青森、宮城、熊本でも開催予定。
「みなさんと一緒に走ったり、お子さんの部もあります。
私が食育の団体ChefooDo(シェフード)に属しているので、
地産地消でシェフが作ったメニューがあったり、マルシェもあったりして。
経済的にも、少しでもお手伝いできればと思って回っています。
本当にいつも思うんですけど、応援しに伺うのに、『頑張って』って私が言ってもらって
元気をもらったりするので、一緒にスポーツをして笑顔で触れ合うというのは
パワーを交換出来るんだな、と実感しています」
▼『東北希望の襷マラソン』の詳細はこちら
https://kibou-tasuki.jp/fukushima/
安田さんは、ランニングアドバイザーの資格も取得されています。
今後は、気楽に参加できる、ママ向けのランニング教室を計画したい、とのこと。
開催が楽しみです!
さて、最後に安田さんにとっての『元気の源』について伺いました。
「やっぱり、体を動かすこと!だと思います。
あ~疲れた、とか言っちゃいますけど、
スポーツも、趣味も、しっかり行動するに、
したいと思ったことはするように、詰め込んでいます(笑)」
2週にわたり、ありがとうございました!
M. ゴールテープ / ゆず