■作者:木村 遊夢(きむら ゆうむ)
■タイトル:「前にいけにゃあ 右でも左でも」
■画材・作成年など:ジャンル「書画」(画材)墨、水彩、和紙 サイズ…縦254㎜×横203㎜ 2022年制作
■プロフィール
1960年生まれ 広島市在住
3歳の頃から書道教室をしていた母のもとで書を始めました。
ヒトとのかかわりが苦手で、それがもとでメンタルに支障が出始めました。
病気であることがわからないまま治療が遅れましたが、その間に絵に出会い、心の中のものを絵と言葉で表現するようになりました。
つらいときにネガティブな想いをポジティブに変換して絵と合わせます。
ときには絵だけで言葉にできない思いを表現しています。
木村さんは、「わたしの言葉や絵が、たくさんの人のところに届いたらうれしい。」と話します。(段々色ギャラリー 福江さん)
■作品について
ふだん感じていることを、私の言葉にして作品にしました。
悲しい時、つらい時、楽しい時、頑張ろうと思うとき、その時々の自分への応援でもあります。
また、いろんな人への応援にもなったらいいなと思います。(木村遊夢さん)
<出展歴・主な展覧会>
書の部 奎星展奎星賞
玄美展準賞
広島県美展入選
産経国際書道展特選
書画の部(絵手紙も含む)
産経書のアート展産経新聞賞
福山市壇の浦おひなさまの絵てがみ大賞 他
また、9月23日(金)から10月11日(火)まで
段々色ギャラリーにて「木村遊夢アート書画展」を開催します。
詳しくは段々色ギャラリーのホームページをご覧ください。
【段々色ギャラリー】