第361回 BONNIE PINKさん①

今週からのゲストは、シンガーソングライターのBONNIE PINKさん。

https://twitter.com/BONNIE_official

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  • BONNIE PINKさんは、京都府生まれ。

大学時代のサークル活動をきっかけに、1995年にアルバム『Blue Jam』でデビュー。

国内外のミュージシャンと積極的に交流しつつ作品を制作される中、

2006年には、シングル 『A Perfect Sky』 がCMソングに起用され、大ヒット!

その年末には、NHK紅白歌合戦に初出場を果たされました。

その後も、数々の映画やドラマ・ゲームなどの主題歌を担当され、

2020年にデビュー25周年を迎えられています。

「休憩が長いタイプなんですけど、もう(デビューから)27年くらいか(笑)
 濃密ではありますけど、あっという間かもしれないですね。
 昔の私を知ってくださっている方が、ずっと応援してくださってる方が
 いてくださってありがたいと思います。
 1周、2周して、新曲として、”Heaven's Kitchen”とか、”A Perfect Sky”を
 聞いてくれる世代もいて、ずっと続けていれば巡り巡って、
 世代を超えて一緒に聞いてもらえるんだと、最近嬉しく思っています。」

過去の楽曲は、今でも当時の熱量は忘れる事はなく
ライブなどで歌うと、当時と同じ心で歌う事ができる、というBONNIE PINKさん。
さらに、自分自身が楽曲に飽きないように、

アレンジや歌い方を変えることなど、様々な工夫もされているとか。


今年6月には、およそ6年ぶりの新曲『宝探し』をリリース。
そして今月には、被爆者ドキュメンタリー映画「for you 人のために」 と
「生きる FROM NAGASAKI」の2作のエンディング曲として、

新曲『エレジー』を書き下ろされました。

▼ BONNIE PINK - Elegy - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=sxxbRWwpDww

「ドキュメンタリー映画ですし、私が実際には経験していない、話を聞いただけの戦争を
 どうしたらリアルに曲に乗せてお届けできるのか...その接点探しに1番時間を費やしました。
 それで、”ここだな”と見つかったのが、『エレジー』です。
 悲しい、つらい、というのをそのまま曲にしたのではなく、それを踏まえて、
 じゃあ今何が出来るのか、でも未来を見据えて強く生きていかなくてはならない。
 そういう切り口なら書ける、と思って作りました。」

MVでは、世代でバトンをつなぐ祈りや、言葉を届けたい、
という、BONNIE PINKさんの思いをこめて制作されています。
ぜひご覧ください!


9月24日に大阪で行われるフェス『GREENROOM BEACH』へのワンマン出演や、
11月末からは、横浜・大阪・東京でのワンマンライブを控えています。

▼『BONNIE PINK Billboard LIVE “Hello Again”』
  https://www.bonniepink.jp/news/?id=511

11月29日(火)@ビルボードライブ横浜
12月1日(木)@ビルボードライブ大阪
12月4日(日)@ビルボードライブ東京


「ファンの方と久々に会うの...ドキドキします(笑)『みんな元気だった!?』みたいな(笑)
 ビルボードはお客さんの顔もよく見えますし、キラキラした目と目が合うのが楽しみです。」


来週も、BONNIE PINKさんにお話伺います。
お楽しみに!


M. エレジー / BONNIE PINK