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コロナ禍で思うように旅が出来なかった、ここ数年...
ステイホームを続けながら、愛猫との時間を楽しんでいたという、たかのさん。
2018年から始まったシリーズ本『生きるって、なに?』の新刊を出したい!
という思いでずっと過ごされていたそうです。
シリーズのきっかけとなった、第1弾「生きるって、なに?」を2018年に、
翌年2019年は、第2弾「逃げろ 生きろ 生きのびろ!」を出版されています。
たかの「『逃げろ 生きろ 生きのびろ!』は、一番言いたいことをタイトルにしました。
『生きるって、なに?』をすごくたくさんの方に読んでいただけて
講演も増えて、講演後のサイン会で人生相談タイムになるんですよ。
私もそうでしたけど、みんな、生きづらさを抱えていて...
もっと人の生きづらさに、寄り添える本を作りたいと思って作りました。
逃げて良いんやで!!って。人類って、色んな理由で逃げたから、
色んな人が世界中に色んな人が散らばったんですよ。
700万年間、先祖代々みんな、勇気をもって逃げたんですよ!!」
たかのさんは、大学卒業後に映画会社に入社し、
テレビプロデューサーとして数々の番組を制作していましたが、退社。
独立をし、旅人・エッセイストの道を歩まれた経験をお持ちです。
今の自分があるのは、逃げたおかげだ、と振り返り、
”あの日勇気に乾杯!”とおっしゃいます。
さらに、2020年に第3弾「笑って、バイバイ!」を出版。
この本は、死をテーマにされています。
たかの「特に日本人って、死をネガティブに考えていて...
もともとは友人がガンで転移もあったので、彼女を励ましたい一心で書いたんですけど。
全力で生き切った人を、”不幸”って言いくるめる国って、世界中探してもどこにもないですよ?
私は言われたくないですよ!身内の不幸って一言で言われるの!それで書きました。」
そして、最新の第4弾「世界は、愛でできている」が発売になりました。
”愛”という言葉の真髄を伝える1冊となっています。
たかの「恋愛だけが愛じゃないし、友人を大事にしたり、自然を愛でたり、
ペットが可愛いとか、推してるアイドルがいるとか、なんでも愛です」
杏子「愛を太陽に例えているページが好きなんです。
”太陽がなければ、私たちは1秒も生きられないように
愛がなければ、1秒も生きられない” し、直視すると眩しすぎて見えないけれども」
たかの「イラストの太陽の形、見たことないですよね!?
でも、意識すると気づけるんです。私は毎朝カーテンを開けて
”今日も地球を照らしてくれてありがとう~!”って感謝が芽生えますよ!
やっぱり、意識しないと!外食も電車も、人様に命預けてますから、
それも信頼という名の、愛!全部愛やったんや!って。」
松室「すごくわかります。
道でも、鉄の塊である車がたくさん走ってる中、僕ら歩いてますからね。」
杏子「その愛についてを、あえて口にするのは恥ずかしいと思うけど、
この本を通じてそういう自分たちを確認して。大事ですね。」
この、シリーズ本『生きるって、なに?』は、自費出版ながら、
全国の大手書店やオンラインショップで販売されています。
(詳細はこちら: http://takanoteruko.com )
たかの「瞑想とかって、メンタルに良いって言われても
なかなか15分無になるのって難しいから、
この本を15分で読んでもらって、自分の中に愛を充電して欲しいんです!
トイレに常備をオススメしてます」
杏子「どのページ読んでもいいもんね~」
たかの「人と比べると辛いけど、どの人も、ご飯食べてウンコして寝てるだけなんで!
その合間に仕事、家事、育児、勉強してるだけなんで(笑)
苦手な人も、『あーこの人今ウンコ作ってる最中やな』って思うと、可愛いし(笑)」
松室「その通りですね(笑)」
最新の第4弾「世界は、愛でできている」の出版を記念した、
記念トークイベント が新宿ロフトプラスワンにて開催予定です。
▼詳細はこちら
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/226826
★配信チケット 500円(2週間のアーカイブ配信あり)
★前売チケット 1500円(*当日1800円)
来週は、番組恒例『10の質問』について伺います。
お楽しみに!
M1. 30Minutes / 杏子
M2. ゆけ。 / 松室政哉