まだ演出していたい。

【#31】 ゲスト:テレビプロデューサー・佐久間 宣行さん

今週も放送作家の 佐久間 宣行さん をゲストにお迎えしました。

さて、4週目である今日は恒例のざっくり年表を書いていただきました。
「1週目でやるんじゃないんですね!?」と、佐久間さん。

まず10歳まで。
「祖父からカルチャーの洗礼を受けていた時代」
東京に住んでいた祖父から、定期的に漫画が送られてきていた小学生時代。
しかし、その漫画はかなり偏ったものだったのだそう。

10代
「憧れだらけで身動きが取れなくなっていた時代」
佐久間さんの地元・福島県。当時はヤンキーばかりで、物作りができるとも思っていなかったのだとか。
好きなものが増えていく一方「自分にはこんなもの作れないな」という憧れと失望があったんだそう。

20代
「自分だけの作風を見つけるためにもがいていた時代」
当時はまだ、旅番組とグルメ番組しか放送していなかったテレビ東京で
「どうやったら一人前のディレクターになれるのかな」といつも考えていたのだとか。

30代
「会社との折り合いに苦労したクリエイターの始まり」
自分のやりたいことと会社の利益が相反してきた、そんな時期だったそう。

40代
「やれることが増えてきたら会社員の終わりが見えてきた」
管理職という立場が近づいてきて、クリエイターとして仕事ができなくなると思った佐久間さん。
そこで退社を決めたのだとか。

そして最後にこれからの未来。
「もがき始めてまた始まるのでは」


そこから未来予想図も書いていただきました。

まず1年後「とにかく真面目に納品する」
次に5年後「作品だけが一人歩きする」
最後に10年後「ゴットタンをまだ演出していたい」


今月は テレビプロデューサー・佐久間 宣行さん をお迎えしました!
ありがとうございました!

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