店舗を増やさないサンドイッチ専門店「メルヘン」。 感動するような商品で人気と売上を保つ

ゲスト:株式会社メルヘンの代表取締役社長 原田純子さん

『お店ラジオ』にようこそ!

パーソナリティは、事業投資家の三戸政和さんと、スマレジ代表の山本博士さん。

ゲストは、先週に引き続き、株式会社メルヘンの代表取締役社長、原田純子(はらだ・じゅんこ)さんでした。

 

さて、人気店なのにも関わらず店舗数が少ない「メルヘン」。

現在は、首都圏の主な百貨店や駅ナカを中心に27店舗を展開していますが、「とにかく店の数を増やさない努力をしています」と原田さん。

「出店依頼は多いと一日3件くらいきますけど、出していたらきりがないので、どこか退店したら出店を考えます、と言っています」とのこと。

 

一体何故なのか?

「店舗数は25前後を目指しているという感じです。もっと稼ごう、もっと大きくしよう、もっと有名になろうとか、そういう“もっと”があまりにもなかったかもですね。ですから、お客様を裏切らない商品づくりに終始しているって感じですね」。

例えば、地方に出店するとこだわりのパンのクオリティを保つことが難しいなど、「食べて美味しい」という点を徹底的に貫いている「メルヘン」。

「なんでもいいなら(多数)展開できるけど、お客様に合わせて迎合しない分、売れないところもある」と原田さんは言います。

とにかく商品づくりにとことんこだわったお店、それが「メルヘン」なんですね。

出店数は多くないけれど、その分「お客様を裏切らない商品づくり」を徹底しているため、お店のファンになると長く買い続けてくれるのでしょう。

「いつまでもあって欲しい店でありたいと思うんですね。お客様にとってなくなって欲しくないと思って頂けるような」と、原田さんは語ります。

実際、閉店したお店について、お客様から「なんで閉めちゃったんですか?困ります」といったような手紙が会社に届いたりするそうですよ。

商品という1点にこだわって人気と売上を保つ、こういったお店もあるんですね~。

 

もちろん、それだけで店舗経営はできないので、それぞれの店舗で色んな工夫がされています。

例えば、これまでで一番売上を上げたのは、東京駅構内にある駅ナカ商業施設「エキュート東京」にある店舗。

2000万、一日100200万売っていたというから、すごいですよね!

そんな店舗の工夫は、繁忙期の本当に忙しい時は「品数を絞る」ということです。

行列に並んでいる間に何を買おうか決めていても、いざ自分の順番が来たら、もう一度商品を選びたくなるのが人の心理。そのため、売れる店舗ほどショーケースを小さくして、お客様に迷わせない努力をしているそうです。

なるほど!私にも覚えがあります(笑)

 

それでは最後に、いつもの質問です。

「原田さんにとって、お店とは?」

答えは…、「夢を持って働ける場所」。

「お店をやっていく一番の目的は、感動するような商品を作りたいってこと。召し上がったときに感動してくださる方もいるんですけど、『美味しい!本当に美味しい』と、隣の人に勝手に宣言してくれたりするんですね。そういうのを聞いて、やっぱり感動するような商品を作り続けるのが一番なのかなと思いました」。

これほど商品にこだわる「メルヘン」のサンドイッチ、機会があったら是非一度食べてみてくださいね!

 

 

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それでは皆様、またのご来店お待ちしております!

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