パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第6回のゲストは
写真家の大杉隼平さん
私的なお付き合いだけで、実はまだ1回もお仕事をした事が無かったお二人
Q:写真家になろうとしたきっかけは?
A:東南アジアへ旅をした時に、写真を撮る事がコミュニケーションになると分かったのがきっかけ
Q:ロンドンにも行かれた事が?
A:ロンドン(芸術大学)で「写真」を学んだ。
「自分で考える」「多国籍の中でどう表現するか」より踏み込んで考える時間がだった。
Q:今は亡きお父様・俳優「大杉漣」さんとのエピソードは?
A:親友みたいな人だった。
父親から学んだことは、現場に「どういう気持ち」で行くか、
現場に行って常に不安を持って帰るけれど、それを抱えてやり続けること。
【大杉隼平さんの自分と向き合って整う曲】
藍色のハンカチ/ 竹原ピストル
A:父が亡くなった後、「藍染めのハンカチ」を竹原さんにお贈りした。
そのハンカチを題材に、 竹原さんが作って下さった曲
Q:音楽を聴くタイミングは?
A:「沈黙のある言葉が好き」写真を撮っている時、頭の中で再生されている事が多い。
Q:大杉さんの整える時間は?
A:自分で良かったと思える写真を撮り終えた瞬間。
Q:街で写真を撮ろうとモチベーションが上がるのは、どうゆう時?
A:修行僧のように、とにかく街を歩く。その中で、いい場所、いい瞬間を探す。
人を撮影する場合は、1枚目が勝負。
Q:これから表現していきたいことは?
A:出来上がったものを撮るだけでなく、その背景や過程を撮ってみたい。
【鈴木曜の放送後記】
大杉隼平さんは、背も高くて、かっこい、
お話をして、一本筋が通った 修行僧のような方だと思った。
お父様の大杉漣さんの言葉に寄り添っているからこそなのだとも感じた。
この模様は、radikoタイムフリーやAuDee、
ポッドキャストで聴く事が出来ます。
そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ(非売品)、または、コンパクトミラー(非売品)をプレゼントします。
どちらが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。
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