旧暦10月は別名「神無月」と言われますが、出雲では「神在月」と言われるそうで、
これは、旧暦10月10日から17日までの間、
全国の八百万の神々が出雲に集まるとされていることからきているそうです。
この時期の出雲路は雪の降る冬を前に気候もよく、
神々のご利益もいただける一年でいちばんいい季節だそうです。
今年の神々が出雲にお越しになる日は11月3日から10日だそうです。
出雲大社と稲佐の浜
出雲観光のメインは何といっても出雲大社。
出雲大社だけ参拝する人が多いそうですが、
実は出雲大社と稲佐の浜を一緒に巡ることで一層ご利益のある参拝になるそうです。
まず稲佐の浜の弁天島に参拝、稲佐の浜の砂をいただき、砂を持って出雲大社に参拝。
大鳥居をくぐり、途中にある小さな社にも参拝し、拝殿、本殿前の八足門に参拝。
出雲大社の参拝は「二礼四拍手一礼」だそうです。
そして、最後に本殿裏にある素鵞社を参拝。
参拝の後、素鵞社の縁の下にある砂の入った木箱に稲佐の浜でいただいた砂を入れ、
元から入っていた砂をいただきます。
いただいた砂はお守りとして持っていてもいいそうで、
家の敷地に埋めると厄除けや魔除けになるといわれています。
旧暦10月10日の夜には稲佐の浜で「神迎神事」が行われ、神在月の期間中出雲では様々な神事が行われるそうです。
松江城と宍道湖
松江の旧市街に建つ松江城は1611年築城、現存12天守の一つ。
松江は水の都ともいわれ、城のお堀を観光船で巡ることができるそうです。
宍道湖は「日本夕景百選」にも選ばれ、湖に沈むオレンジ色の夕日は言葉を失って見入ってしまう美しさだそうです。
海水と真水が混じる汽水湖の宍道湖で採れる魚介類は味がよく、
なかでも「宍道湖七珍」と呼ばれる七種の魚介は独特の食べ方もあり、
近隣の食事処や松江宍道湖温泉の宿などで味わうことができます。
【宍道湖七珍】
スズキ、モロゲエビ、ウナギ、アマサギ、シラウオ、コイ、シジミ
世界中から観光客の訪れる「足立美術館」(https://www.adachi-museum.or.jp)
美しさが世界に知られる庭園は四季折々の景観が楽しめるそうですが、
秋が深まると借景になっている山々が色づき庭園の松の緑、
砂の白と混ざり合って一年でいちばん華やかな庭園を見ることができます。
日本有数の横山大観コレクションがあるそうで、
「横山大観特別展示室」には大作「紅葉」などの作品が常時十数点展示されているそうです。
ぜひ、参考にしてくださいね!