LEGENDS 岩崎宏美~シアワセノカケラ~

2022年10月

今回のLEGENDS 岩崎宏美~シアワセノカケラ~、ゲストはゴスペラーズの安岡優さんです。

 

全員がひとつのコンサートで2オクターブ半はさわるというゴスペラーズ。喋り声が高い方だという安岡さんですが、ゴスペラーズのハーモニーの中では下から2番目の低めな音を担当しているそうです。

 

そんなゴスペラーズは1994年にメジャーデビューしましたが、デビューしたての頃に開催したコンサートに宏美さんは観に行っていたそうです。

その時は「宏美さんが観に来てくれた…!」と全員でびっくりしたとか。

そして先日は「NHKのど自慢」帯広にて宏美さんと共演。

ゴスペラーズは初出演だったそうですが、目の前で歌ってもらえることがとても楽しかったそうで、観客として時間があっという間に過ぎてしまったとか。

その中でも宏美さんの楽曲『聖母たちのララバイ』を歌唱した20代の女性が印象的で、同じく宏美さんが『聖母たちのララバイ』をリリースしたのが23歳の頃。

安岡優さんの記憶の中で初めて“岩崎宏美の新曲リリース”だったのがこの曲で、当時8歳ながら「男は~…」という歌詞にかっこよさを感じていたそうです。

今改めて調べてみたところ、安岡優さんが当時見ていたヒーローものの主題歌の作詞と、『聖母たちのララバイ』の作詞が同じ山川啓介さんだと発覚。

安岡優さんの幼い心に強く根付いた楽曲となりました。

 

 

そんなゴスペラーズは、7月に初のセルフカバーアルバム『The Gospellers Works 2』をリリース。

リードボーカルはもちろん、ソロ、作詞作曲、アレンジ、プロデュースなどなど、5人全員がゴスペラーズとしても提供楽曲としても様々な音楽活動をしてきたことで、いつの間にか楽曲提供だけでも50曲を超えていたとか。

その中から珠玉の8曲を収録。

安岡優さんが初めて楽曲提供したのは、23歳の時に和田アキ子さんへ提供した時だったそうです。

 

今作でゴスペラーズのハーモニーで聴いて、オリジナルも聴いて…とどちらも楽しむことで“どのような思いで提供楽曲を書いたのか”が探求できるかもしれません。

安岡優さんがどうしてこの歌詞を書いたのか、楽しんでもらえたら、とのことでした。


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【ゴスペラーズからのお知らせ】

*セルフカバーアルバム『The Gospellers Works 2』発売中

 

*11月15日(火)東京文化会館を皮切りに、東京、札幌、福岡、兵庫、愛知にて

billboard classic The Gospellers Premium Symphonic Concert

 2022」開催

 

2023127日(金)・28日(土) 

新潟・苗場プリンスホテル ブリザーディウムにて

「ゴスペラーズコンサート2023 in Naeba 開催