https://shimatani.tokyo
島谷さんは、1980年広島県生まれ。
1999年7月のデビュー以来、ジャンルを超えて
さまざまな楽曲を歌いこなす歌唱力、透明感が高い歌声が支持され
『亜麻色の髪の乙女』、『ペルセウス』、『パピヨン』など
数々の大ヒットソングを生み出しています。
NHK紅白歌合戦には、4年連続出場!
さらに、音楽活動だけでなく、
ラジオ、バラエティー番組などでも大活躍されています!
今年7月、島谷さんがバンドmiscellaneousとして、
”人生で初めての対バン”をしたのが、
杏子がボーカルを務める KT_merph でした!
杏子「今更なんだけど、広島生まれなの?」
島谷「しかも、誰も知らない、倉橋島っていう島育ちです(笑)
でも、”イルカに乗った少年”の城みちるさんも、同じしま育ちです」
杏子「すごい島じゃん!(笑)」
島谷「瀬戸内海の島出身のアーティストって結構います。
広島弁も普段結構出ます(笑) 年を重ねるほど出てきて、最近気がついてないけど
イントネーション、語尾が出ちゃってるみたいです。」
熱狂的な野球好きが多い地元の影響で、広島カープも大好きで
最近では、ヤジを飛ばして応援をしたいがために、野球チームを作ったとか!
中学時代は、テニス部に所属され、真っ黒に日焼けしていたほど熱中していたそう。
松室・杏子「えー!!!真っ黒!?」
島谷「雨が降ろうが槍が降ろうが、テニスに明け暮れてました」
杏子「島谷ひとみちゃんって、今は色白だし、
かつ会ってみてびっくりしたのは小柄なのよね。
テレビで見てると、160cm後半くらいかと思ってたから...
直接ご挨拶した時に、”小さくて可愛い!”って思った。」
島谷「態度が大きいんですかね?(笑)
一応、162cmあるんですけど、実際に会うとよく言われますね。」
松室「態度?!そんなことないですよ!(笑)」
幼い頃から、歌手に憧れていたという島谷さん。
育った島では、花見など人や親戚が集まると、必ず歌から始まる、という環境で
2、3歳ころから人前で歌うことを続け、”東京行ったら歌手になるんよ” と言われてきたそう。
島谷「歌うと褒めてもらえたんです。それで伸びましたね(笑)
小さい時最初に憧れたのは、winkさん。お人形さんのように可愛くて。
それから、ドリカムの吉田美和さん、久宝留理子さんのような
”自立した女性歌手" を知って、歌手っていいなって思いました。」
杏子「99年デビューって、18歳?」
島谷「そうです。きっかけは、オーディションです。
高校の時に、叔母さんが『ルックルックこんにちは』でやっていた、
のど自慢に私のことを応募して出場したんですよ。
そしたら、その時のプロデューサーさんがいい人で実家にも電話くれたりして、
いろんなオーディションを受けたりして...最終的には、スポーツ新聞に載っていた
歌番組と一緒になってるオーディションに
『これ受かったら歌手になるわ~』って呑気に受けたら、受かって。」
オーディション合格後には、長期休みや週末を利用し、
東京でのボーカルレッスンを重ね、レッスン生として上京。
2年近くのレッスンを重ねて、見事デビューされました。
実は、デビュー当時は、演歌歌手。
世間に名前を広めた楽曲『亜麻色の髪の乙女』は、すでに7枚目のシングルでした。
島谷さんとのお話、続きはまた来週にお届けします!
お楽しみに。
M1. 愛だけは間違いないからね / 松室政哉
M2. Mystic World / 島谷ひとみ