千葉県北東部に位置する山武(さんむ)市。
市の南東部には九十九里浜がつづき、中心部には田園と丘陵地帯と豊かな自然に恵まれています。
のどかな田園風景の中に構える笛職人、蘭照(らんじょう)さんの工房にお邪魔しました。
基本的には蘭照さんおひとりで、笛を制作しているといいます。
一つの笛が出来上がるまで、早いもので2週間、雅楽や能管のものはおよそ2か月かかるそうです。
竹自体の準備から数えると、100年以上かけて作られるものも…
その奥深い音色に、重みを感じます。
制作される数は、月150~200本。
年間だと2000本以上だといいます。
笛作りだけでなく、演奏もなさる蘭照さん。
地元の子どもたちに教えたり、笛を広める活動もされているそうです。
「好きだという気持ちがある人なら、きっと後を継いでくれるだろう」
”好き”を原動力に、独学で現在まで続けてこられた蘭照さんは、そう話します。
笛もお祭りも、ずっとずっと、まちの人々から愛され続けますように…
詳しくは、ラジオドラマでお楽しみください♪
出演声優:中澤まさとも、きなめりはなこ(俳協)
インタビュー出演:蘭照(蘭情)さん(篠笛職人)
主題歌:またおいで/rirox
脚本:菊地百恵
劇伴音楽:rirox、マスダヒロナガ
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これまでのドコモのスゴ得ショートバージョンのVR映像、
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