文教大学 Presents 誰かに話したくなる英会話。
このコーナーでは、文教大学・阿野幸一先生と一緒に、今日覚えて、すぐ誰かに話したくなっちゃう英会話を学んでいきます!
前回は、コンビニのレジに並んでいるときの「お先にどうぞ」を取り上げましたが、
今回は、狭い道で前から来た人に先に通ってもらう場合の「お先にどうぞ」について。
「お先にどうぞ」は、自分が立ち止まって相手に先に通ってもらうという場面なので、
「先に進んでください」という意味の
Go ahead.
が一番自然です。
もう一つ、
「あなたが先に進んでください」と直接に伝える
You go first.
と言っても大丈夫です。
みなさんがよく耳にする
After you.
は、この場合においては使いません。
なぜかというと、After you.は文字通り、「私はあなたの後から」ということなので、
同じ方向に進んでいくときに使うイメージを伴うからです。