モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、11月28日(月)~12月2日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
吉田明世、ユージ
◆よくする・したことがある・たまにするが、64.4%
ピップ株式会社は「勤労感謝の日」にちなんで、「思わずやってしまう身体の不調自慢」の実態調査を実施。その調査結果によると、身体の不調を誰かにアピールしたり自慢したことがあるかを聞いたところ、「よくする・たまにする・したことがある」と回答した人は64.4%だったそうです。
この結果に、ユージは「自慢したい人もいるかもしれないけど、みんながみんなそうではないでしょ?」と言いつつも、「僕は肩がこったときは『肩こった』って言うし、腰が痛いときは『腰が痛い』って言うけど、別に自慢しているわけじゃないから。でも、『最近、寝ていなくてさ』なんて言うことはあるな(苦笑)」と話していました。
◆フォロワー数21.5万人
毎月、最終火曜日は「ジュンク堂書店池袋本店」とのコラボ・キーナンバー! 今回紹介するのは、「コミック」部門。同店スタッフが注目作として挙げたのは、五箇野人(ごかやじん)さんによるマンガ「つかれたときに読む海外旅日記 3」(小学館)です。
これは、フォロワー数21.5万人を誇る五箇野人さんがTwitterに投稿していたマンガを編集し、未公開作品を加えた書籍版。
同店スタッフによると、五箇野人さんは、甚平にハチマキ姿でさまざまな国を訪ね、その実体験がコミカルに描かれており、「いわゆる観光地ではない、治安の危ういところも含めた旅先で、一見いかつく、コミュニケーションの圧も高い現地の人々と接して、“もしかしてギャングか!?”と身構えていたら、実はとても親切かつキュートな人たちだったというエピソードが特にたくさん描かれている。読んでいて、とても幸せな気分になれる疑似海外体感マンガ」とのこと。
人気のポイントについては、「コロナ以降、海外旅行のハードルが上がり切った現在、じわじわと緩和されてきたとはいえ、なかなか他の国の文化に触れることが難しい状況。そんななか、日本とは違った人情や親切さ、外見からは想像できないようなキュートな人たちに出会える場として、マンガを通した疑似体験が好まれているのでは。旅先も、初心者にはちょっと覚悟が必要そうな場所ばかりなので、気軽に真似できそうにないところもレア感がある」と分析。
ユージは、「コロナ禍の影響もあるのかなと思う。マンガで疑似体験ができるのはいいね」と興味を示していました。
◆day2
「egg流行語大賞2022」が11月21日(月)に発表されました。第3位は、2日間入浴をしていない状況を表す言葉「day2(デイツー)」。第2位は、OHAYO さんの楽曲「GAL feat. Shake Pepper & Yvngboi P」のフレーズ「ギャル 超かわいい」。
そして、第1位は、Vサインを逆さに向けて、少し下へ突き出すギャルピースの略称「ギャルピ」でした。友達同士で仲良くギャルピを決める女子高生が、SNS上でたくさん見ることができたということです。
この日、当番組のTwitterでは、ユージと吉田がギャルピを決めている写真を投稿。ユージは「どっちのギャルピがナチュラルか、見てほしい」とアピールしていました。
◆277万回つぶやかれたってコト!?
イー・ガーディアン株式会社は、Twitter上で最もつぶやかれたフレーズを決する「SNS流行語大賞2022」を発表。今年の大賞は、ナガノさんの人気マンガ「ちいかわ」に登場するキャラクター、ハチワレの口癖「○○ってコト!?」に決定しました。
もともとはSNSで注目されていましたが、2022年にテレビアニメ化や企業とのコラボが相次ぎ、SNS以外でも親しまれたことでさらに話題に。ハチワレの口癖「○○ってコト!?」は、Twitter上で1日あたりの話題量は去年5月時点でおよそ600件だったのに対し、11月にはおよそ1万件に増加。2022年1月からの累計は277万回以上(リツイートを含む)の話題量を記録しています。
数多くグッズ化されており、コンビニで「ちいかわ」とコラボした商品を見かけたというユージ。「娘たちが『欲しい』と言っていた白いおもちのようなものも、『ちいかわ』がパッケージでかわいくて、2つ買った」と話し、その人気ぶりを実感していました。
<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/one/