綿抜豊昭筑波大学教授

綿抜豊昭筑波大学教授

綿抜豊昭筑波大学教授

東京都生れ。中央大学大学院博士後期課程退学。博士(文学)。
専門は、和歌、連歌、俳諧といった短詩型文芸の研究。現在、筑波大学図書館情報メディア系教授。
「小松市史」委員に任じられ、小松市史の韻文学関連の章などを担当する。また国文学研究資料館・学術資料委員(令和1・2年度)や、文化庁・文化創造アナリスト(令和3・4年度)などをつとめた。
石川県がかかわる内容の著書に、『包丁侍舟木伝内』(共著、平凡社)、『越中・能登・加賀の原風景』(桂書房)、『加賀の狂歌師阿北斎』(桂書房)などがある。
また、同じく石川県がかかわる内容の論文等に「19歳藩主をもてなした八家の贅」、「加賀藩料理人舟木伝内がめざしたもの」、「石黒源三郎の四十二祝の献立」、「「蛇の鮓」-中央と地域-」などがある。