平野啓一郎

平野啓一郎

平野啓一郎

1975年、愛知県生まれ。
北九州で育つ。
京都大学法学部卒。
1998年『日蝕』で作家デビュー。
1999年、同作が第120回芥川賞を受賞する。
2009年『決壊』で芸術選奨文部科学大臣賞、『ドーン』で第19回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。
著書に『葬送』『一月物語』『滴り落ちる時計たちの波紋』『決壊』『あなたが、いなかった、あなた』『かたちだけの愛』『私とは何か「個人」から「分人」へ』、『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』などがある。