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キーワード/[あすな], 2022/10/2〜2023/4/2での検索結果
検索結果:27件
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あすなの「いろはおと」
#65 もろともに あはれと思へ 山ざくら 花よりほかに 知る人もなし
#64 久方の 光のどけき 春の日に しづこころなく 花の散るらむ
#63 高砂の 尾の上の桜 咲きにけり 外山の霞 たたずもあらなむ
#62 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける
#61 君がため 春の野に出でて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ
#60 逢い見ての 後の心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり
#59 かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける
#58 浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき
#57 わが庵は 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり
#56 見せばやな 雄島のあまの 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色は変はらず
#55 みかきもり 衛士のたく火の よるは燃え 昼は消えつつ ものをこそ思へ
#54 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも
#53 朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪
#52 夜もすがら もの思ふころは 明けやらで ねやのひまさへ つれなかりけり
#51 人もおし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふゆえに もの思ふ身は
#50 山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば
#49 恨み侘び ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ
#48 みよし野の 山の秋風 小夜更けて 故郷寒く 衣うつなり
#47 世の中は 常にもがもな 渚こぐ 海人の小舟の 綱手かなしも
#46 忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな
#45 名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな
#44 小倉山 峯のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ
#43 奥山に もみじ踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋はかなしき
#42 嵐ふく 三室の山の もみぢ葉は 龍田の川の 錦なりけり
#41 このたびは 幣もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに
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