1

新たな一歩を踏み出す時の1曲

一歩を踏み出すための歌はたくさんありますが、それでもどうしても一歩踏み出せないのなら、もう最後の手段、
頼りになる誰かについていきましょう。

「だまって俺についてこい」なんていかがでしょう?

色んな方が歌っている曲ですが、私は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のTVアニメのオープニングテーマで知ったクチです。天童よしみさんが歌っていました。
破天荒な主人公の両津勘吉にそのものずばり当てはまった歌だと思います。

人についていく、真似をするというのも、考えようによっては悪いことでは無いと思います。
初めてやる事なら、生まれつきの才能でもない限りは、まず誰か上手な人の真似から始めて、
そこから自分のやり方、やりたいことを見出していけることは多いです、私の経験上の話しですが。
他の人の良い所を吸収して自分を高めるのも、大事なことだと思います。

ちなみに「こち亀」でオープニングがこの曲に変更された回には、天童よしみさんが本人役で出演されておりました。
派出所で道を聞きに来た人としての登場で、
両さんに「ひょっとして天童よしみさんですか?」と聞かれ、
「人違いです、よく似てるって言われます」と答えるやりとりでした。


そしてやたら顔がデカく描写されているのが印象的でした。

だだんだん2号機

神奈川県 / 男性  2020/5/13 20:18:58

2

ミュージカルといえばこの曲!

ディズニー作品としての「くまのプーさん」には歌が沢山ありますが、
プーたちが想像を膨らませる歌が、私はお気に入りです。

「くまのプーさん 完全保存版」内の「プーさんと大あらし」より、
「ズオウとヒイタチ」。

ある夜、突然やって来たティガーがプーのハチミツを勝手に食べ始めたあげく気に入らず、
「こんなの好きなのはズオウとヒイタチだけだ!」と言います。
それをハチミツ泥棒のことだと聞いたプーは盗まれないように見張ろうとしますが、いつの間にか眠って夢を見ます。
その夢の中で歌われるのがこの曲です。

「ズオウとヒイタチ」とは「ゾウとイタチ」のことですが、この作品は子供が書いたテイで英語の綴りが間違えている作風なので、
ティガーも間違えて覚えてるわけです。

夢の中のズオウとヒイタチはプーからしたら不気味に描かれていますが、
見てる分には「よくここまで膨らませて描けるものだなぁ」と感心しています。
アトラクション「プーさんのハニーハント」の終盤の謎空間はこの場面がモデルです。

だだんだん2号機

神奈川県 / 男性  2020/6/13 11:10:08

3

ミュージカルといえばこの曲!

きかんしゃトーマスの映画「走れ!世界のなかまたち」より
「りゅうせんけいになりたい(Streamlining)」

鉄道競技会「グレート・レイルウェイ・ショー」に出たいトーマスは、
特徴の無い自分はどうしたら出られるかを考えます。
流線型の機関庫が通り過ぎるのを見て「自分も流線型になれば!」と考え、この歌を歌います。

想像の中で、流線型に改造されたトーマスが登場します。
想像を膨らませる歌は聴いていて楽しいものです。


映画後半にはリプライズの
「りゅうせんけいになりたい リプライズ(The Shooting Star is Coming Through)」
メロディは同じで別の歌詞をゴードンが歌います。

トーマスから「出場機関車を流線型に改造しては?」とアイデアを貰ったハット卿は、トーマスではなく急行機関車のゴードンを流線型にすることに決め、
そのゴードンはスピード競技に出場します。

流線型に改造されたゴードンは「シューティング・スター」と名乗り、
レース中にこの歌を歌います。
ただゴードンは同じくこの競技に出場した兄弟の機関車に勝つことに焦り、最終確認をせずに出走してしまったために、大変なことになります。

だだんだん2号機

神奈川県 / 男性  2020/6/21 21:37:03

4

夏といえばこの曲!

忍たま乱太郎のエンディング曲の1つ「にんにん忍たま音頭」

夏らしい曲の中にも、キャラの名前や会話劇の掛け合いでたびたび使われるダジャレが盛り込まれていたり、
乱太郎たちのかけ声や合いの手も楽しい1曲です。

だだんだん2号機

神奈川県 / 男性  2020/7/10 10:14:17

5

ミュージカルといえばこの曲!

ディズニー映画「ライオン・キング」より
「王様になるのが待ちきれない」
劇団四季訳では「早く王様になりたい」

王様になりたいと思う人は多くても、早くなりたいと考えるのは珍しいですね。

アニメ版、舞台版ではシンバとナラの想像の空間が楽しいですが、
空想空間を使わない実写版はまた違った見せ方をしていました。

こんなにやんちゃなシンバが話の流れとはいえ、大人になったらあんなにヘタレになるとは(笑)

続編の「ライオン・キング2」やスピンオフの「ライオン・ガード」でも、
「(先代のムファサ王と比べて)頼りない」印象も受けます。

この歌でシンバは執事のザズーに「こんな好き勝手する王になるぞ」と歌いますが、
「ライオン・ガード」では逆にサズーが王として自信喪失しているシンバに「王の勤めとは素晴らしいもの」と歌う場面もありました。


ところでこの歌の歌詞、日本語版には

いつかきっと立派なたてがみ生えるよ
高いところから吠えるのさ

とありますが、
大人になったら立派なたてがみが生えて、
スカーを倒した後にプライド・ロックの高い場所から吠えているので、
叶ってますね。

だだんだん2号機

神奈川県 / 男性  2020/6/21 21:52:22

6

新田恵海のライブで聞きたい曲 熱くなりたい篇

Sexy Zoneで「風をきって」
忍たま乱太郎の放送20周年頃のエンディング曲でした。

基本的に1話完結、時たま複数話完結のギャグアニメですが、
このエンディングはアニメーションがとてもカッコよかったです。
ほぼ全員ギャグ寄りの忍たまたちがしっかりと忍者らしい動きをしていて。

楽曲も風をきってガンガン進めるような熱い雰囲気に仕上がっています。

だだんだん2号機

神奈川県 / 男性  2020/7/12 10:40:47