きかんしゃトーマスの、日本では去年からの新シリーズ22期からのテーマソング
「Big World! Big Adventures!」

基本的にはイギリスのソドー島が舞台のシリーズですが、
昨年の映画でトーマスが世界一周の旅に出たのをきっかけに、テレビシリーズでも他の国を舞台にしたお話が描かれるようになりました。

トーマスは以前から「世界中を見たい」という夢がありました。
映画の出来事をきっかけに(機関車ですが)一歩踏み出したことで、その夢が叶ったのです。

さあいこうよ　ひろいせかいへ
さあいこうよ　いつもトーマスといっしょ
さあいこうよ　ともだちがまってる
だいぼうけんに　でかけよう

でっかいせかいにむけて
はしりだすよ　きかんしゃトーマス

ディズニー映画「ピノキオ」の「星に願いを」。

ディズニーソングの中でド定番と炒っても過言ではない曲。

個人的にはピノキオで聞くより、
毎年秋から冬にかけて全国周りをしている「ディズニー・オン・クラシック」の終盤で、
出演者とお客さんが1つになることで、この魔法の夜の時間は完成する、
というテイでみんなで歌うことでお馴染みです。

そのため、公演を見に行く前にはCD音源を聴きながら練習しようとするのですが、
お手本がべらぼうに上手につき、全く練習になりません(笑)

「ディズニー・オン・クラシック」では入場時に渡されるチラシ類の中に「星に願いを」の歌詞カードが入っていて、
知らない人でも歌えるように配慮されています。

仮にえみつんさんが歌う場合、歌声の邪魔はしたくないのですが、
一緒に歌おう的な流れになるのなら、一生懸命歌いますよ。

ディズニー映画「魔法にかけられて」の「そばにいて(So Close)」。

物語後半のダンスシーンで歌われる歌。

おとぎの国から「いつまでも幸せに」がどこにも無い場所こと、現代のニューヨークに飛ばされたジゼル姫が、
おとぎの国でひと目で恋に落ちたエドワード王子と、
ニューヨークで色々助けてくれたロバートへの気持ちの板挟みで心が揺れる場面の歌です。

そこまでの楽曲は(あえてそういう意図で製作された)ディズニー映画の古典的雰囲気の楽曲が続いていたのに、

急に現代的なバラード曲が流れて驚いたものでした。

この歌をえみつんさんが歌い上げたらとてもカッコイイと思います。

トイ・ストーリー2の挿入歌「ホエン・シー・ラヴド・ミー」。

知らない人にざっくりと説明すると、これはカウガール人形ジェシーの過去を歌う曲。

昔は持ち主の女の子と幸せに過ごしていたが、その女の子の関心事がが成長と共に変わってゆき、最後には不要品として捨てられた、

という内容です。

映画公開の1999年(日本公開は2000年3月)、当時8歳のアンポンタンな私には何も響きませんでしたが、
配信当日の5月23日に29歳になっているはずの今に聞くと、
涙がボロボロと…
自分にも思い当たることがいくつもあります…

曲を聴きながら文章に起こしていますが、涙で文字列が見えません…

もしえみつんさんがこの歌を歌われた日には、
膝から崩れ落ちた上で泣き崩れていると思います…

五月病の定義がよくわからなかったので、参考程度にウィキペディアでの記事を読んでみました。

対応策として「気分転換すると良い」とありました。

それならば、こちらの曲。
きかんしゃトーマスで
「さかなつり(Gone Fishing)」

日本語の歌詞を紹介しますと、
たまにおでかけして　すきなことしよう
めんどうなこと　わすれて
いそがずに　のんびりとしたいときは

さかな　つりさ
おきにいりのばしょへ　いっちゃお

魚釣りに限らず、お出かけして気晴らししようよって歌です。
昨今の情勢的には出かけづらいですが…

ちなみに、英語版はちびっ子の合唱団の歌唱なのですが、日本語版は戸田恵子さん、もといトーマスが歌っています。

でもトーマスは、
給水塔の故障時に仕方なく川の水をぼろバケツで組み上げて補給したところ、
魚ごと給水タンクに入ってしまい、
ボイラーが詰まり苦しい思いをしたことから、
今でも魚が大嫌いなのです。

そんなトーマスに歌わせるとは…(苦笑)

所謂「新田恵海」楽曲の括り以外でもかまわないのであれば
ディズニー映画「ムーラン」の主題歌「リフレクション」が良いと思います。

劇中でムーランの歌うバージョンではなく、エンドロールでクリスティーナ・アギレラ女史の歌うポップバージョンの方を想像しています。

ムーランと言えば実写版が絶賛公開延期中ですが、元のアニメはミュージカル作品。

原作通りに歌う場面があるのか、
実写版シンデレラのような形式になるのか、

そこだけが気がかりです、個人的には。

岡崎体育さんの「キミの冒険」

こちら、テレビアニメ「ポケットモンスター サン＆ムーン」のオープニング曲になります。

見たことない
やったことないを恐れないで
さあ　フューチャーヒーロー　走るんだ
追い風を受けて

その夢はいつまでも忘れないで
さあ　リュックサックは準備OK
行かなくちゃ

齢を重ねれば重ねるほどに、新しいことを始めることが億劫になりがちですが、
出来るものならいつまでも挑戦者であり続けたいですね。

誰にも描けない キミの冒険だ
一歩踏み出そう

松本梨香さんの「ベストウィッシュ!」。

テレビアニメ「ポケットモンスター　ベストウイッシュ(誤字ではありません)」のオープニングテーマでした。
現実で新しいポケモンが発売されるたびに、サトシとピカチュウの新しい旅が始まります。

はじめての場所　はじめての風のにおい
はじめてじゃないのは　このドキドキ!

ここだけの話　不安ひとつふたつみっつ
でも　楽しみは数えきれない

新しいことを始める時には不安になるかもしれませんが、
それ以上に楽しいことが待っているかもしれません。

きみは　だいじょうぶ!
なぜか　だいじょうぶ!
みんな　だいじょうぶ!

ドキドキはすぐにウズウズに!
いてもたっても　いられないぜ!

サトシくんにこんなに力強く言われたら、そりゃあ進むしかないでしょう。

歌っている松本梨香さんもこの歌はお気に入りらしく、「3.11」の時に東北地方等でよく歌っていたって話です。
「大丈夫だよ」という気持ちを込めて...

元気づける、というよりは同調する歌という意味が近いかも知れません。
SPYAIRで「I Wanna Be...」。
こちらはアニメ「銀魂」4期のオープニング曲でした。

I Wanna Be...
だって、失くしたって
いくつになっても夢があって
それをただ 誇らしく思う
自分がいればいい

新しい環境の変化に疲れてしまうのは、仕方ないことだと思います。
ある程度の妥協で変化を受け入れながらも、
本質は変わらないで過ごしていければ、

これでいい、そう言える明日へ
迎えるのではないでしょうか…


…ごめんなさい、五月病にかかったことはほぼ無いのでぼんやりとしかわからないです(苦笑)

やる気が起きないのは慢性的故なので…

でもこの曲は本当に好きです。

以前えみつんさんのファンクラブイベント(2017年冬の厚木のホテルでの物)に初めて参加したときに、
披露してくださった歌のひとつで、
「My Heart Will Go On (マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン)」を歌われていたと思います。

当時は「すっげぇ…」と圧倒されたもので、他にも何かリクエスト出来る機会は無いものかと思っていました。

ケニー・ロギンス氏の
「Your Heart Will Lead You Home(ユア・ハート・ウィル・リード・ユー・ホーム)」がいいなぁと、当時から思っております。

こちらの歌はディズニー作品「ティガー・ムービー プーさんの贈りもの」の主題歌となります。
詳しくは視聴していただくと早いのですが、
ざっと説明すると、
「世界一のトラは俺ひとり」と豪語するティガーは、自分には仲間がいないと寂しく思い、自分の家族を探そうとする物語です。

しっとりとした曲調だからこそ、歌詞が染みてくるのです…

長くなってしまうのでコメント欄で補足します

「I'm Still Satnding(アイム・スティル・スタンディング)」という歌があります。
エルトン・ジョン氏の楽曲ですね。

私がこの曲を初めて聴いたのは、海外のアニメ映画「SING-シング-」から。

歌われている場面については映画終盤につきネタバレを含んでしまうので割愛しますが、ひとつだけ言うとゴリラのジョニーの弾き語りで歌う姿はとても格好良いです。

映画内の和訳歌詞を聴いた上での私なりの解釈ですが、

大人ぶって立ち止まっていたり、
歩み続けることをあざ笑うヤツなんて気にせず、
何度だって立ち上がって、
誇りを持って進め！

という歌だと思います。

何かに躓くことがあっても、立ち上がって進んでゆきたいものです。
私にはなかなかに難しいことですが…

一歩を踏み出すための歌はたくさんありますが、それでもどうしても一歩踏み出せないのなら、もう最後の手段、
頼りになる誰かについていきましょう。

「だまって俺についてこい」なんていかがでしょう？

色んな方が歌っている曲ですが、私は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のTVアニメのオープニングテーマで知ったクチです。天童よしみさんが歌っていました。
破天荒な主人公の両津勘吉にそのものずばり当てはまった歌だと思います。

人についていく、真似をするというのも、考えようによっては悪いことでは無いと思います。
初めてやる事なら、生まれつきの才能でもない限りは、まず誰か上手な人の真似から始めて、
そこから自分のやり方、やりたいことを見出していけることは多いです、私の経験上の話しですが。
他の人の良い所を吸収して自分を高めるのも、大事なことだと思います。

ちなみに「こち亀」でオープニングがこの曲に変更された回には、天童よしみさんが本人役で出演されておりました。
派出所で道を聞きに来た人としての登場で、
両さんに「ひょっとして天童よしみさんですか？」と聞かれ、
「人違いです、よく似てるって言われます」と答えるやりとりでした。


そしてやたら顔がデカく描写されているのが印象的でした。

「D-51」さんの「BRAND NEW WORLD」。
こちらTVアニメ「ワンピース」のオープニングテーマだった歌です。

歌い出しは

走り出せ　走り出せ　空高く旗かざし

とあるように、一歩踏み出すどころか既に走り出しております。

少しだけワンピースの話をすると、この歌がオープニングだった頃は、仲間の一人が自分以外の仲間を守るために一人犠牲になろうとするも、事情を知った主人公たちが命懸けで救い出そうと奮闘する、というシリーズを展開しておりました。

2番サビに
走り出せ　走り出せ　誰よりもその先へ
逃げ出さなければ　明日をつかめるんだ

とあります。

立ち塞がる困難から逃げ出さなければ、
その先にあるものをつかめる、
そう言う事だと思います。

一歩踏み出せば何かが変わるかもしれませんね。

新たな一歩を踏み出す時の1曲、

自分の好きな作品で当てはまるものを考えてみたら、
「それいけ！アンパンマン」が思い浮かびました。

その中で、アンパンマン(戸田恵子さん)の歌う「勇気のルンダ」は進む勇気を貰える歌です。

「今更アンパンマンとかw」
「愛と勇気だけが友達なんだろw」と揶揄する「大人」は多いと思います。
ですが、バカにしたものじゃありませんね。

この歌の歌詞に、

たたかう時は 心にいうんだ
たよるものは なにもないんだ
勇気ひとつが 友だちなんだ

とあります。

誰かを応援する歌には「自分がいるから大丈夫」というような歌は良くありますし、それらを否定するつもりはありません。

でも最後に自分を動かす力は、自分の中にある勇気。
これが無いと何も始まりません。

勇気の歌を おもいだすんだ
負けるものかと 自分に言うんだ

何かをするときにはとても大事なことだと思います。

ナンダナンダ ルンダ
ガンバルンダ ルンダ
ナンダルンダ ガンバルンダ