今週も水害が起きた際の「避難」について考えます。
江戸川区・足立区・江東区・葛飾区・墨田区の5区では、洪水や高潮によって、ほとんどの地域が浸水すると言われています。
実に、人口の9割以上の人は浸水の被害に遭うと想定されているんです。
そんな中で避難所の数が足りていないという点が浮きぼりとなりました。
そこで注目をされたのが、「広域避難」です。
公共交通機関を使って、被害が少ないところに避難する広域避難。
ただ、課題も多くあるのが現状です。
水害に詳しいリバーフロント研究所の土屋信行さんと江東区の防災課長 松村浩士さんにお話しを伺いました。