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サードプレイス 町田徹の月刊経済ジャーナル 5月号②~マンスリーレポート~

今月は、大和総研経済調査部の主席研究員である山崎加津子さんが5月8日に発表した「マクロン大統領を選んだフランス極右政党に対する拒否感はまだ強い」というレポートを紹介します。 結果はご存知の通り、決選投票の末に、極右政党「国民戦線」の党首であるルペン候補が敗れ、日本の株式市場などは平静さを取り戻しています。これは、マクロン候補がEU 統合のさらなる推進を積極的に支持する立場を鮮明にして選挙戦を戦ってきたからです。ですが、これで世界的な孤立主義の蔓延に歯止めがかかると言えるのか、死角はないのか、山崎加津子さんのレポートを参考に考えていきたいと思います。