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ヒロシマの空白を埋める活動について

今月22日金曜日、核兵器禁止条約が発効されました。
ただ、唯一の被爆国である日本はこれに参加していません。
広島・長崎では被爆者の高齢化にともない、
この出来事を語り継ぐための時間は、残り少なくなっています。
そんな中、地元メディアが取り組む継承について、
中国新聞・ヒロシマ平和メディアセンター長、金崎由美さんにお伺いしました。

ヒロシマ平和メディアセンターでは供養塔や各地の寺に眠る遺骨と、遺骨を探し続ける遺族をつなげる活動をしていて、平和祈念館に遺族が登録した2万3千人分の死没者の名簿、遺影を遺骨とひとつひとつ照合しているそうです。