11月5日は津波防災の日です。
2011年3月11日の東日本大震災では、多くの方が犠牲となり、私たちは津波の威力と恐ろしさを知りました。
この震災を受け、津波から国民の生命を守ることを目的に「津波対策の推進に関する法律」が制定され、11月5日が「津波防災の日」と決められました。
あなたは、東日本大震災の記憶はどれくらい残っていますか?
記憶はだんだん薄れて行きます。そして、東日本大震災について知らないという子も増えています。
東北大学 災害科学国際研究所 所長の今村文彦先生に“津波”のメカニズム、そして、学びについて伺いました。