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Flip The Records ～B 面でも恋をして！～ディレクターズカット版#4「A面・涙のリクエスト / B面・あの娘とマッシュポテト」・おまけトーク！「ハッシュタグ決定！」
今回紹介したシングル盤は、こちら！
#4チェッカーズ「涙のリクエスト /あの娘とマッシュポテト」
発売日：1984年1月21日
週間最高位：2位
チェッカーズの代表曲にして、彼らをトップスター にした第2弾シングル、デビュー曲「ギザギザハートの子守唄」のセールスが、大宣伝をかけたわりに伸びず、ショックを受けたメンバーは「次もダメなら、 久留米に帰ろうか」とまで思い詰めていたそうだ。
だが、映画「アメリカン・グラフィティ」の世界を下敷きにした本曲は、チェッカーズの魅力にぴったりハマり爆発的にヒットした。波及効果で「ギザギザハートの子守唄も再びチャートを上昇し、彼らは 田舎に帰らなくて済んだ。
80年代から見た60年代を歌った曲だが、当時はまだ通じた「ダイヤル回す」「トランジスタのヴォリューム上げて」という歌詞は、今のデジタル世代にはなんのこっちゃだろう。
そういえば、以前この曲をDJでかけたら、20代の客に「昔って、彼女にロケットをプレゼントしたんですか? 豪快ですね!」と驚かれたことがある。 前澤社長かよ!
AuDeeでは、本編に入りきらなかったディレクターズカット版の音声を配信しています！
それでは今回もお楽しみください！
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