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Flip The Records ~B 面でも恋をして!~ディレクターズカット版#5「岩崎宏美 ロマンス/ 私たち」

Flip The Records ~B 面でも恋をして!~ディレクターズカット版#5「岩崎宏美 ロマンス/ 私たち」
Flip The Records ~B 面でも恋をして!~ディレクターズカット版#5「岩崎宏美 ロマンス/ 私たち」

ディレクターズカット版#5「A面・ ロマンス」

Flip The Records ~B 面でも恋をして!~

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今回紹介したシングル盤は、こちら!

#5 岩崎宏美「ロマンス / 私たち」

発売日:1975年7月25日
週間最高位:1位

初期の「スター誕生!」(日テレ) の功績は中3トリオを生んだことと、抜群の歌唱力を誇る岩崎宏美を発掘したことだ。 
それにしても、スタ誕審査員でもあった阿久悠はやりたい放題だ。 

「♪あなたお願いよ席を立たないで 息がかかるほどそばにいてほしい」って、16 歳に何歌わせてんねん! 

しかもタイトルが「ロマンス」。阿久ワールド全開 にもほどがある。

筒美京平は「この内容は彼女には大人すぎないか?」と、B面収録の「私たち」をA面に推した。 

だが阿久は「ロマンス」を推し、スタッフ間で投票を行ったら票は真っ二つに割れた。 「じゃ、本人に決めてもらおう」となり、岩崎が選んだのが本曲だった。 

岩崎は内容よりも楽曲自体の歌いやすさで決めたという。 

大人すぎないか、という懸念には「私が歌うと、 そんなに艶っぽく聞こえないから大丈夫」……………なんて”大人”な16歳なんだ!

AuDeeでは、本編に入りきらなかったディレクターズカット版の音声を配信しています!

チャッピーさんの楽曲解説や当時の裏話、そして島倉さんのトークもたっぷりとお届けします!

それでは今回もお楽しみください!