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■第380話 まわりのひとを幸せにする
愛知県2 渡辺崋山(わたなべ・かざん)
■幕末の先覚者、渡辺崋山。
すぐれた画家であり、蘭学者、田原藩(たはらはん)家老、
二刀流ならぬ三刀流の波乱万丈の人生でした。
渥美半島付け根にある田原藩は、豊かではありませんでしたが、
天保の大飢饉では、渡辺崋山の政策により一人の死者もだしませんでした。
1839年、46歳のとき「蛮社の獄」で重罪に処せられ、家臣や家族を守るために
3年後に自害。
画家になりたかった少年の人生を支えた明日へのyes!とは?