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九州の北方に位置する長崎県対馬島では、主に海外からの漂着ゴミが住民を悩ませています。その量は年間で4000トンを超え、漂着ゴミの多さでは日本一という悲しい現状が明らかになっています。
この大きな問題を提起するために立ち上がったのが、対馬の対岸に位置する福岡県の百貨店「大丸福岡天神店」。今年のクリスマスツリーは、対馬に自生する天然記念物(国指定)「ウミテラシ」をモチーフとし、装飾には海洋プラスチックゴミを利用。「一人ひとりの行動で世界が変わる」と信じ、未来の美しい海への希望が込められています。
番組では、株式会社博多大丸 大丸福岡天神店 事業開発部スタッフ・九州探検隊担当の箱崎純史さんにお話を伺いました。