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今回紹介したシングル盤は、こちら!
#19 沢田研二「TOKIO / I am I」
発売日:1980年1月1日
週間最高位:8位
ジャケットの斬新なアートワーク。作詞に糸井重里を起用。発売日は80年1月1日⋯·ジュリーは誰よりも早く80年代の扉を開けた。TVには電飾スーツにバラシュートを背負って登場。だがバックを務める井上堯之はあくまで音楽指向。「もうついていけない」と、この曲を最後にバンドを解散した。どちらの気持ちもわかるなあ。盟友と袂を分かっても、時代の旗手になる道を選んだジュリーは、新バンドと共に80年代を突っ走っていく。(チャッピー加藤)
AuDeeでは、本編に入りきらなかったディレクターズカット版の音声を配信しています!
チャッピー加藤による、各楽曲やジャケット、パフォーマンスに関する解説、そして名曲の裏にあるジュリーと井上堯之、それぞれの意志と選択の少し切ないお話も。
それでは今回もお楽しみください!