Radio Leader’s

Radio Leader’s

音声コンテンツ

Play

PLAY

地方から日本を良くしたい!町の発展の為には、他の自治体や民間、企業の活力が必要

北海道木古内町町長 鈴木 慎也 様

木古内町は、北海道の最南端渡島半島に位置する北海道では比較的温暖な地域 。
津軽海峡と町の面積の89% を占める山林に囲まれていて豊かな自然と豊富な水源から、昔から農業、漁業、林業が行われ、今も続く基幹産業となっています。
また、古くから道南地域の交通の要衝となっており、最近では、北海道新幹線木古内駅が本州から北海道の玄関口となり、本年 3 月には高規格道路の木古内インターチェンジも開通し、函館空港から 1 本でつながりました。
また、道南いさりび鉄道もあり、北海道の観光や経済、社会活動のハブとしての役割を担っています。天保2年(1831 年)から続く豊漁・豊作を祈る「寒中みそぎ祭」は 190 年の歴史を誇り、毎年1月に厳寒の津軽海峡においてご神体を清める奇祭として広く知られており、道の駅の駅名にもその名を冠しています。「道の駅みぞぎの郷きこない」は本年 3 月には来場 300 万人を突破した北海道でも有数の道の駅で、北海道の道の駅満足度ランキング総合 1 位(北海道じゃらん調べ、 2022 年 4 月掲載)に輝いています。
木古内町の取組についてお話頂きました。