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【ラジオ番組“未来へのタカラモノ”こぼれバナシ】
今週は「ネパール」にフォーカス。
タカラモノを紹介してくれるのは、現地でエンジニアをされている柴辰夫さんです。
ネパールは、今でこそインフラが改善しましたが、
数年前までは停電が1日8時間というのが当たり前という生活でした。
また、渋滞がひどいため、時間通りに物事が進まないことが今でも当たり前です。
そういった背景から「ケ・ガルネ?」という言葉をネパール人はよく使います。
直訳すると「どうすればよい?」という内容ですが、
悲観的ではなく楽観的な意味が込められていて、みんなで笑いあって、
乗り切るような困難な状況に寛容な国民性です。
バスの中で、学生たちが突如、大きな声で歌い出しても、
バスのみんなが笑顔で学生たちをみつめて、楽しむような、
ネパール人の温かい空気感、寛容される社会性はこれからも続いてほしいと思います。
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「コスモアースコンシャスアクト 未来へのタカラモノ」
TOKYO FM/JAPAN FM NETWORK 38 局
毎週月曜~金曜 AM6:40~ 放送しています!
ラジオもぜひ聴いてくださいね♪