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「3・11から12年、福島から伝えたいこと」パート1

3・11から12年を前に、福島第1原発のある双葉町の
「東日本大震災・原子力災害伝承館」に足を運びました。
 
この伝承館は、地震、津波、原発事故、風評被害といった
複合災害を経験した福島県の教訓・経験を伝えるために、
2020年9月に開館した施設です。
コロナ禍が続く中、予想を上回る17万人が来館しています。
 
その伝承館の高村昇館長は、放射線が専門の長崎大学の医師で、
震災直後に福島に入り、放射線について県民に説明をし続け、
その後は、浜通りの町の復興支援に携わっています。
 
福島と共に歩み続ける伝承館の高村館長に、震災から12年を前に、
じっくりとお話を伺いました。
パート1では、高村館長の伝承館への想いと、震災当時の12年前に
ついて伺っています。