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【ラジオ番組“未来へのタカラモノ”こぼれバナシ】
今週は三重県「度会町」にフォーカス。
タカラモノを紹介してくれるのは、度会町長の中村忠彦さんです。
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度会町では、8月15日に麻加江の慶林寺で「かんこ踊り」が行われます。
この踊りは、初盆の人や先祖の供養のため、江戸時代から行われているお盆の行事で度会町の指定文化財にもなっています。
祭りは、口上を述べた後、大名行列の入場から始まり、お面をつけたお供の衆や弓矢や薙刀を持った童女が会場を練り歩きます。
最後尾には、紙や竹で作った馬に乗った少年大名が続き、会場を駆け回ります。
かんこ踊りはシャグマという被り物や腰蓑を身に付けた男性が踊り手となり、“かんこ”という太鼓を打ち鳴らし4種の舞を披露、最後は浴衣姿に花笠を被った少女たちが飾りのついた棒、綾竹を手に綾踊りを披露します。
後半からは男性のかんこも入り混じり会場は大いに盛り上がります。
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「コスモアースコンシャスアクト 未来へのタカラモノ」
TOKYO FM/JAPAN FM NETWORK 38 局
毎週月曜~金曜 AM6:40~ 放送しています!
ラジオもぜひ聴いてくださいね♪
またAudeeでも聴くことが出来るので、そちらもチェックしてみてください。