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【ラジオ番組“未来へのタカラモノ”こぼれバナシ】
今週は三重県「度会町」にフォーカス。
タカラモノを紹介してくれるのは、度会町長の中村忠彦さんです。
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度会町では、三重県産のシカ肉の消費拡大を図ろうと町の主婦たちが合同会社「味工房わたらい」を立ち上げました。
農作物の獣害をなんとかしたいという農家さんの声から、度会町商工会女性部が鹿肉や猪肉を使ったジビエ料理の商品開発を行ったことからスタート。
地元産ジャガイモなどを使った「しかちゃんコロッケ」を開発。
その後、何度も試作を繰り返し完成した美味しいコロッケは、子どもたちのアレルギーも考慮して、度会町の学校給食でも取り入れられ子どもたちにも人気です。
「味工房わたらい」は、厳しい基準をクリアした事業者のみが登録される、三重県が運用する制度”みえジビエ”にも登録し、ジビエを使った特産品開発で、町を元気にするため、次世代の育成、新しい商品の開発など、これからも頑張っていきます。
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「コスモアースコンシャスアクト 未来へのタカラモノ」
TOKYO FM/JAPAN FM NETWORK 38 局
毎週月曜~金曜 AM6:40~ 放送しています!
ラジオもぜひ聴いてくださいね♪
またAudeeでも聴くことが出来るので、そちらもチェックしてみてください。
https://audee.jp/program/show/8271