「青い栞 / Galileo Galilei 」の歌詞を早見沙織が朗読♪『早見沙織の声に出して聴きたいJ-POP』第135回
Memories&Discoveries
「Memories & Discoveries」火曜日~木曜日のスピンオフ番組『早見沙織の声に出して聴きたいJ-POP』
毎回、早見沙織がセレクトしたJ-POPの中から、
特に心の琴線に触れた歌詞を一部ご紹介しながら、朗読していきます。
今回朗読するのは、Galileo Galilei 「青い栞」。
何ページもついやして綴られた 僕らの気分
どうしてか
一行の空白を埋められない
押し花の栞はさんで
君と転がす 使い捨ての自転車
忘れかけの煉瓦を
積み上げてはくずした
イコールへとひきずられていく
こわいくらいに青い空を
遊びつかれた僕らは
きっと思い出すこともない
そうやって
今は僕の方へ押し付ける 日差しの束
まだ二人はすぐそこにいるのに
「どうかまた会えますように」なんて
どうかしてるみたい