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Flip The Records~B 面でも恋をして!~ディレクターズカット版#58 山本リンダ「どうにも とまらない / 青い月夜は」

Flip The Records~B 面でも恋をして!~ディレクターズカット版#58 山本リンダ「どうにも とまらない / 青い月夜は」
Flip The Records~B 面でも恋をして!~ディレクターズカット版#58 山本リンダ「どうにも とまらない / 青い月夜は」

ディレクターズカット版#58 山本リンダ「どうにも とまらない 」

Flip The Records ~B 面でも恋をして!~

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16:42
今回紹介したシングル盤は、こちら!

#58 山本リンダ「どうにも とまらない / 青い月夜は」

発売日:1972年6月5日
週間最高位:3位

<どうにも とまらない>
「ちびまる子ちゃん」にもよく出てくる山本リンダ。
私はTVでヘソを出して踊る彼女を初めて観たとき
「何か悪霊にでも取り憑かれたのではないか?」とつい心配したほどだ。
「こまっちゃうナ」以来、ヒットに恵まれず低迷。
「リンダ、こまっちゃう」上代だった彼女を救ったのが
阿久悠ー都倉俊一コンビだった。
まず都倉が、サンバのリズムで曲を書いた。
冒頭かボンゴ&コンガの乱れ打ち。
そのあとのカーニバル風な展開に、一気に心をつかまれる。
阿久も曲に乗せられ、これまでのリンダの路線とは真逆の情熱的な詞を書いた。
リンダも曲を聴いて感激、ヘソだしルックは自信の提案によるもので、
彼女も過去の自分と決別する覚悟が出来た。
まさに「1人リオのカーニバル」状態だったリンダ。

本曲は爆発的ヒットとなり、リンダはみごとに復活。
阿久ー都倉によるピンク・レディーの一連のヒットの原点が
実はリンダにある。(チャッピー加藤)

AuDeeのディレクターズカット版では、
チャッピーさんが大阪で偶然?島倉さんと遭遇したお話をたっぷり語っております!

それでは今回もお楽しみください!