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近年、SNSをきっかけにナイトキャップが話題に。
翌朝の寝ぐせや髪のパサつきを抑えて、まとまった髪になるため、
朝のセットがしやすい、と美容系インフルエンサーの間でもブームに。
●そもそも「ナイトキャップ」とは?
寝るときに頭にかぶる帽子。
童話、赤ずきんちゃんのおばあさんがかぶっていたのがナイトキャップ。
※風呂上がりの濡れた髪を収納してドライヤー時間を短縮する「吸水ヘアキャップ」とは違い、
乾燥させた髪を折り込んで、眠るときに使う。
●ナイトキャップの効果とは?
<メリット>
・髪の保湿
髪を包み込むことで、冬場やエアコンなどによる乾燥から髪を守り、翌朝のパサつき、絡まりを軽減。
・摩擦による髪ダメージを軽減
睡眠中の髪ダメージを与える原因のひとつが、寝返りをうつ時に起こる枕との摩擦。
ツルツルしたナイトキャップが髪と枕の間に入って摩擦を軽減、
静電気も防ぐことで、起きた時にまとまりのある髪になるらしい。
<デメリット>
・脱げやすい
・使い方を誤るとかえって逆効果に
変な寝ぐせがついたり、雑菌が繁殖したりするので、生乾きのままかぶるのはNG。
●どんなタイプがある?
給食当番の時にかぶっていたゴム帽子のようなタイプ、ヒモで結ぶタイプなど様々ある
ちなみに、素材は吸湿性があり蒸れを軽減してくれるシルクがおすすめらしい。