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2024年8月14日OA 「多死社会でのお墓のあり方 新たな弔いのカタチとは?」

2024年8月14日OA 「多死社会でのお墓のあり方 新たな弔いのカタチとは?」
2024年8月14日OA 「多死社会でのお墓のあり方 新たな弔いのカタチとは?」

8月14日放送分

報道ライブ インサイドOUT

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38:59
ゲスト:戸松 義晴(浄土宗総合研究所副所長 / 浄土宗心光院住職)、小谷 みどり(シニア生活文化研究所代表理事) 年間約160万人が亡くなり、多死社会を迎えた日本。2040年には年間死亡者数がピークを迎えるとみられている。一人暮らしの単独世帯は約4割で核家族化も進み、お墓の解体や撤去した後に別の方法で供養する「墓じまい」を検討する人が増加。今、お墓のあり方が問われている。 継承者不足などに伴い、生きているうちから跡継ぎ不要のお墓を選ぶ人が6割を超すという調査結果も...。近年では、霊園や墓地の管理者が遺族に代わって供養や管理をする「永代供養墓」が人気だという。今回番組では、永代供養墓の1つで樹木や花を墓標とした「樹木葬」を取材。 ゲストは、都内で数百年の歴史をもつ寺院、浄土宗心光院住職で、浄土宗総合研究所副所長の戸松義晴氏と、死生学が専門で、葬儀や墓、人生の最後に関する研究に取り組むシニア生活文化研究所代表理事の小谷みどり氏。多死社会の中で、安心して老いるには?生前からの心構えと備えについて専門家に聞く。