音で旅する只見線#09「会津西方~早戸」
音で旅する只見線
会津西方駅付近で合流した国道400号とすぐにお別れ。国道400号は只見川を渡らずそのまままっすぐ、只見線は只見川を左岸側から渡り再び右岸側で走ります。ます。ここが「只見川第二橋梁」。撮影ポイントです。広い道からよく見えるポイントなどでお子様と一緒に見るならここかな?
宮下駅に入る直前に渡る大谷川橋梁も良いかも。県道、只見線、国道252号それぞれに橋が架かっていてちょっと面白い風景。
ちょっと山肌を走ると「会津宮下駅」に到着。2面3線のホームがあり列車交換ができる上に除雪車?の車庫もありなかなかの広さ。
以前駅舎を訪問したときは昭和ながらの駅舎に高さの低い有人切符売り場に感銘しました。
会津宮下駅を出発すると只見川が右手間近で見られます。と思ったら只見川をせき止めているダムを発見。東北電力宮下ダムです。
ダムと只見線は切っても切れない関係なのですが、詳しくはおいおい説明します。
山間を通る只見線と只見川、なかなかクネクネと曲がっている只見川とできるだけ線形を保ちたい只見線の攻防が右岸左岸を渡ることになりますが、大きな橋「第三只見川橋梁」を渡ります。個人的には一番しっくりくる撮影スポットです。国道252号か県道か忘れましたが見下ろす形で鉄橋を渡る只見線を眺められます。
眺めるだけなんです・・・音は撮れるけど写真とかまったくセンスがないので・・・