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Flip The Records~B 面でも恋をして!~ディレクターズカット版#101 加藤和彦と北山修「あの素晴しい愛をもう一度 / 僕を呼ぶ故郷」

Flip The Records~B 面でも恋をして!~ディレクターズカット版#101 加藤和彦と北山修「あの素晴しい愛をもう一度 / 僕を呼ぶ故郷」
Flip The Records~B 面でも恋をして!~ディレクターズカット版#101 加藤和彦と北山修「あの素晴しい愛をもう一度 / 僕を呼ぶ故郷」

ディレクターズカット版#101 加藤和彦と北山修「あの素晴しい愛をもう一度 」

Flip The Records ~B 面でも恋をして!~

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14:43
今回紹介したシングル盤は、こちら!

#101 加藤和彦と北山修「あの素晴しい愛をもう一度 / 僕を呼ぶ故郷」
発売日:1971年4月5日

<あの素晴しい愛をもう一度>
本曲はもともと、女性デュオ・シモンズのデピュー曲として書き下ろされた。
ところが…諸事情あってシモンズは「恋人もいないのに」でデビュー。
宙に浮いたこの曲は結局、書いた2人が歌うことになった。
その「出戻り曲」が半世紀経っても聴き繕がれる
スタンダード曲になるのだから面白い。
ところで、北山の詞には「花」がよく出てくる。
数年前に番組のインタピューで、
北山に本曲の「花」はなんの象徴なのか聞いてみると•…••。
答えは「花は散るから美しい、と言うけれど、
来年もまた咲くからきれいなんだと思う」
つまり、花は「生きる」ことの象徴であり、
「あの素晴しい愛をもう一度」という歌詞には、愛を求める心があれば
人は生きていける、という濃励の意味が込められているのだ。
加藤の躍動感あふれる曲がそれをあと押ししている。
加藤は自ら逝ってしまったが、曲は生き続け、花を咲かせる。
これからもずっと。(チャッピー加藤)

AuDeeのディレクターズカット版では、
リスナーさんから頂いたメッセージを元に
BEYOOOOONDSの新メンバーオーディションについてお話ししています!

それでは今回もお楽しみください!