「真夏の通り雨/宇多田ヒカル」の歌詞を早見沙織が朗読♪『早見沙織の声に出して聴きたいJ-POP』第187回
Memories&Discoveries
「Memories & Discoveries」火曜日~木曜日のスピンオフ番組『早見沙織の声に出して聴きたいJ-POP』
毎回、早見沙織がセレクトしたJ-POPの中から、
特に心の琴線に触れた歌詞を一部ご紹介しながら、朗読していきます。
今回朗読するのは、宇多田ヒカル『真夏の通り雨』
揺れる若葉に手を伸ばし
あなたに思い馳せる時
いつになったら悲しくなくなる
教えてほしい
今日私は一人じゃないし
それなりに幸せで
これでいいんだと言い聞かせてるけど
勝てぬ戦に息切らし
あなたに身を焦がした日々
忘れちゃったら私じゃなくなる
教えて 正しいサヨナラの仕方を
誰かに手を伸ばし
あなたに思い馳せる時
今あなたに聞きたいことがいっぱい
溢れて 溢れて
木々が芽吹く 月日巡る
変わらない気持ちを伝えたい
自由になる自由がある
立ち尽くす 見送りびとの影
思い出たちがふいに私を
乱暴に掴んで離さない
愛してます 尚も深く
降り止まぬ 真夏の通り雨